そこに山と滝があるから

奥秩父縦走

ご無沙汰してしまいました。

最近は週末の天気が悪いのと、公私共に忙しく、なかなか山に向かえてませんでした。

とはいえ、ご無沙汰していた間にも丹沢で山トレはやっていました。

 

そして今回は、奥秩父を西から縦走して、雲取山、更には奥多摩を目指す、また山小屋

には泊まらないという、かなり冒険的なガイド登山プログラムに参加してきました。

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瑞牆山荘から入山し、大日小屋。 行く手に大日岩が見えます。

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旅を共にする皆さん。 雨がパラついていますので、レインウエア着用です。

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大日岩に向け登り詰め、

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到着。

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スゴい雲・・ 富士には笠雲にレンズ雲・・ この後の悪天は決定です・・

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千代ノ吹上、奥にうっすらと金峰山のピーク。

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金峰小屋に到着。 西の空に虹が!

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ゆず彦にクンクンされた後は、一路山頂へ。

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金峰山頂、真っ白・・ 長居は無用、出発です。

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朝日岳を越えました。 この日は朝日峠付近でテン泊。

強風音が轟く中、強い雨がテントを打ちます。

 

翌朝、強い雨が降る中、4時半に出発。

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大弛峠を越え、整備されまくった山道を進み、前国師、そして北奥千丈岳。

今回の行程の最高峰、標高2601mです。

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国師岳。 その先で少々展望が開けました。 天候は回復傾向です!

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東梓、富士見を越えました。

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甲武信岳に到着。

ようやく雨は止みましたが、前線の通過に伴い気温が低下です。

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西方面の眺望。

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南東方面の眺望。 富士が!

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甲武信小屋へ。

まだ昼前ですが、気温の低下によりここで体調不良者が出てしまいました。

体調を崩した方の付添でガイドさんは徳ちゃん新道を一旦下山方面へ。

この日は先に進むのを諦め、ガイドさんが戻るのを待ちつつ、テン場で幕営です。

そして午後は小屋主「徳さん」のお手伝いでマキ運び。

(お恥ずかしいですが、ブログ初登場です)

夜はキッチン酒場で、山屋の皆さんの話しをたくさん聞かせていただきました。

想定外の出来事でしたが、大変楽しい時間を過ごすことができました。

 

最終日、5時半に出発。

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賽ノ河原。 真っ白です。

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雲が切れました。 素晴らしい!

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破風山避難小屋を越えます。 スゴい風・・

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破風山頂。

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雁坂嶺。

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雁坂峠。

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水晶山を越えたところでガスが晴れてきました。 カエデ類はまだ紅葉しています。

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古礼山、燕(つばくら)山を越えました。 これで2000m越えは終了です。

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目の前に笠取山。

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雁峠に到着。 笠取山に登りたい!(いずれ登りに来ます)

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今回の旅はこれにて終了。 新地平バス停へ下山です。

 

初めてのガイド登山の旅、自然解説や水源、地質解説、あと読図なんかも

教えていただきました。

今回ご一緒させていただきました山岳ガイドさんは、奥多摩や奥秩父を

主フィールドにしている方でしたので、この奥秩父縦走の旅では多くの

勉強をさせていただくことができました。

また山歴50年超という方ですので、歴史や山屋コミュニティにも精通

しております。

悪天候、体調を崩した方の影響もあり、予定よりは少ない行程になっては

しまいましたが、その分別の意味で多くの経験を貰うことができました。

ありがとうございました!

 

そして引き続き次なる山を目指したいと思います。

8週連続の週末悪天候はそろそろ終了すると思います。

秋晴れの山行日和を期待しながら、行動あるのみです!

農鳥のオヤジに会いたくて、白峰三山

評判が悪いと噂される農鳥小屋のご主人(以下オヤジ)に会いたくて、白峰三山を縦走してきました。

今回は北岳肩ノ小屋と農鳥小屋に宿泊するという余裕ある山行計画でしたが、稜線を歩いている時に

台風が上陸するという現実を知り、農鳥小屋での宿泊は止め、2日目に三山縦走と下山の計約20km、

14時間を歩き続けるという無謀な山行結果になってしまいました。

ですが、無事やり遂げられましたし、ちゃんと農鳥のオヤジにも会うことができました!

想像していたとおり優しくて、山が大好きなオヤジでした。

 

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広河原に到着。

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花々が出迎えてくれました。

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この日はここまで。 登山口の広河原山荘に前乗りテン泊です。

 

翌朝。

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北岳の肩を目指し出発。 大樺沢を上流に向けひたすら上り。

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花の種類が多いので、花の名前はパスです・・

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北岳のピークは雲の中です。 バットレスは半分ぐらいしか見えません。

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大樺沢二俣の分岐に到着。 雨が・・

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こんな時は花に癒されるしかありません。

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間もなく雲の中に突入・・

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引き続き花々に癒され、

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秋の足音を近くに感じます。

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雲の中に入ってしまいました。 雨も強くなってきました・・

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秋色を強く感じる植物たちに囲まれながら登り詰めるのみ。

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稜線に出ました。 周りは真っ白で何も見えません・・

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肩に到着。 雨の中急いで幕営です。

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幕営後に一瞬ですが雨が止み、山小屋バックに北岳のピークが!

そして雲海が! 幻想的な世界です!

 

夜が明けました。

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雲海に富士!

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八ヶ岳!

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甲斐駒!

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仙丈!

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中央アルプス!

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遠くに北アルプス!

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肩ノ小屋と北岳のピーク!

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北岳の影!

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急いで出発です。

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登り坂の途中から鳳凰! 遠くに金峰の五丈岩!

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背後の肩ノ小屋! いやー素晴らしい!

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登り詰めた先にピークが。

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北岳山頂、標高3193mに到着。

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山頂ビュー、富士方面。

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鳳凰方面。 見下ろしています。

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これから進む稜線。 手前に北岳山荘、その先に間ノ岳と農鳥。

更に奥には塩見!

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花々は風雨に負けることなく、砂岩に根を張りたくましく生きてます。

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北岳山荘に向け下降開始。

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お花畑を目指し、八本歯のコルからのトラバースルートへ。

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八本歯のコルからの間ノ岳。

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お花畑突入!

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これが見たかったー 満足です!

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お花畑終了。

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色づいたナナカマドを眺めながら北岳山荘へ。

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山荘は物資補給中。 先に進みます。

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中白根山の山頂、標高3055m。

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その先は間ノ岳の見事なカール!

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素晴らしい!

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愛らしいオコジョが出迎えてくれました。

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カールの先に間ノ岳のピーク。

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チングルマの綿毛。 そして間ノ岳山頂、標高3189mに到着。

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眺望がないので先に進みます。

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今回の旅の目的地、農鳥小屋が近づく!

って浮かれたところで、宿泊可能なのか念のため天気図を確認したら、台風が関東に上陸方向・・

稜線で動けなくなるのは最悪の事態なので、今回はオヤジに会うだけ会って、下山する選択肢

しかないと判断。 残念・・

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間ノ岳からの道には手書きの指導がたくさん。

登山者が迷わないようにしてくれているんですね。

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農鳥小屋に到着です。 オヤジの大きな声が聞こえてきます。

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ついに会えました。 赤いヘルメットがトレードマークです。 愛犬モミジも居ました。

短い時間ですが、オヤジの登山者に対する温かい気持ちに触れることが出来ました。

やはり私の見方は間違っていませんでした。

次は絶対に滞在すると約束して、農鳥小屋を去ります。

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飲料を提供してくれる売店。 当たり前ですが、この日のテン場は利用者なし。

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農鳥岳に向け、急いで出発です。

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斜面の途中で振り返ると、間ノ岳の全容が! 鞍部には農鳥小屋! 素晴らしい!

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斜面を登り詰め、西農鳥岳、標高3051mに到着。

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その先に見事なカール。

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いやー素晴らしい!

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カールの先に塩見が! 近い!

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現実離れした素晴らしい世界です。

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農鳥岳、標高3025mに到着。 これにて3000m超は終了で、これから高低差2200mの下降開始です。

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大門沢下降点に向け出発です。 間もなくこの素晴らしい世界ともお別れです。

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下降点に到着です。

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大門沢ルートの下降開始。 森林限界は終わりです。

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森林帯の中をひたすら下降、下降、下降です・・

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下降点より2時間半で大門沢小屋に到着。 冷たくて美味しい水をいただきました。

飲料水が底をついていたのでいたので生き返る思いです。

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大門沢小屋を出発し、3時間ほどで奈良田の登山口に到着。

途中で日が暮れてしまいましたが、無事下山することが出来ました。

 

これにて今回の旅は終了です。

1日目の登りは酷い雨の中で疲れ果てましたが、2日目は山の神様が微笑んでくれました。

しかし3日目がないというプレッシャーの中、ロングトレイルはかなりキツかったです。

テン泊装備を背負っての縦走&下山で足はガタガタです。

体はポンコツ状態になってしまいましたが、目的を十分に達成出来ましたので、旅を終えた

今となっては、なんだか清々しい思いです。

そしてオヤジにまた会いに行きたいと思います。

毎年の恒例行事にして、次回はオヤジ経由の塩見にチャレンジしてみようかと、

そんな目標が生まれつつある今日この頃です。

 

では次なる山を目指します。

引き続き行動あるのみです。

ちびっこ達とキャンプ

御殿場の「まるびオートキャンプ場」に来ました。

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よく整備された、きれいなキャンプ場です。

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このキャンプ場の横には「御胎内温泉」があり、徒歩で移動できます。

広い露天風呂があり、富士を眺めながらのんびりゆったり入浴です。

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キャンプといえばBBQ、そして花火。

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また御胎内温泉の周囲は広い公園が整備されていますので、1号と2号は心行くまで

じゃぶじゃぶ池やアスレチックで満喫です。

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こちらは「御胎内清宏園」。

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皇太子殿下も来園されたようです。 そして天然記念物「溶岩隧道胎内」。

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平面で見ると人体の体内の形をしているとか。

前半は男性体内、後半は女性体内。 後半は狭くて厳しい洞窟です。

 

という感じで遊び飽きたら、今度は山です。

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愛鷹山の越前岳登山口です。

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展望台まで登ると雄大な富士。

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「気持ちいいー」って1号感動。 気が付いたらどこに登っているの・・

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すごく気持ちよさそうな1号。 でも大人には出来ない行為・・

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満足したようです。 マイペースに下山開始です。

 

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今回紹介できた場所以外にも、隣接施設にそば打ち体験等が出来る「たくみの郷」があり、

また近隣にウォータースライダーがある「ふれあいプール玉穂」という全天候型の温水

プールもあります。

その他少し車で移動すれば、「サファリパーク」や「ぐりんぱ」も楽しめちゃう、ここはまさに

ちびっこ達にのパラダイスです。

 

今回はそんなパラダイスで、3日間を楽しく過ごしました。

「帰るのがイヤだー」という2号。

「また連れてきてねー」という1号。

この旅は、ちびっこ達の心に刻む思い出になったようです。

そんなちびっこ達と共に、これからもいろんな山を楽しみたいと思います。

 

そして次は再び森林限界を目指します。

引き続き行動あるのみです。

八ヶ岳空中散歩

有言実行です。

森林限界へ行ってきました。

今回はD難度と評価される、権現岳~赤岳~横岳~硫黄岳の南八ヶ岳縦走コースを

歩いてきました。

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清里の天女山登山口からスタートです。

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・・?、ホタルブクロ、コバギボウシ。

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メマツヨイグサ、・・?、アカショウマ。 花々に癒されます!

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天の河原に到着。

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・・? ハナウド?、マムシソウ。 花の種類が多すぎて分かりません。

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行く手の視界が開けましたが、雲が多すぎ・・ 残念・・

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ヤマオダマキ、ツリガネニンジン、そして・・?

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うっ、雲が迫ってきました・・

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ヒメシャジン、ゴマナ?、シコタンソウ?

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うぅーん、もう花の名前なんてどうでもよくなってきました。

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ついに雲の中へ突入。

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前三ッ頭に向け急登。

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前三ッ頭に到着しましたが・・ 権現は何処・・

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こんな時は花です。 花に癒してもらいましょう。 シナノオトギリ発見!

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三ッ頭に向け出発。

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シラビソの森を抜け、久々の森林限界へ。 そして三ッ頭に到着!

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権現現る! 左が権現岳、真ん中が阿弥陀岳、右に赤岳!

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編笠山も顔を出しました。 中腹に見えるのは青年小屋!

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歩を先に進めます。

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権現の斜面にとりつきました。

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リンドウ、ミヤマキンバイ、タカネシュロソウ。

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間もなく山頂。

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権現岳山頂、標高2715mに到着。 直下に権現小屋。

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眺望がないので先に進みます。 有名な20mのハシゴが登場。

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ハシゴ降りました。 先に進みます。

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雲がなければ赤岳や阿弥陀岳が目の前にあるのにな・・

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ここからキレットに向けひたすら降りです。

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降りきったところで背後に権現北側斜面。 キレットは間もなく。

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キレット小屋に到着。 宿営地はここのテン場です。

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コマクサ発見です。

日が暮れた後は霧に覆われ、強めの雨に見舞われましたが、深夜には上がりました。

その後の夜空は満天の星空! 素晴らしい天体ショーでした。

 

夜が明けました。

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晴天です!

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富士方面拡大!

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奥秩父方面! 金峰山の五丈岩が見えます。

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急いで出発です。

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赤岳の斜面にとりつきます。 目の前の斜面中腹には先行している方々が見えます。

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ここから核心部のスタートです。

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いやー楽しい!

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岩に咲くタナネツメクサとチシマギキョウ。

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昨日越えてきた権現岳。 背後に南アルプス。 全部見えます!

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南西方面には中央アルプス。

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南東方面には富士山、毛無山。 手前に茅ヶ岳。

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東方面は奥秩父連山。 大菩薩嶺も見えます。 関東平野は雲海です!

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先に進みます。

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更に高度を上げると眼下に野辺山。

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手前が真教寺尾根、奥が県界尾根。

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阿弥陀岳。 そして真教寺尾根分岐。

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再び背後の眺望。 権現岳を見下ろすようになりました。

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赤岳山頂、標高2899m。

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赤岳頂上山荘。

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赤岳の北側の尾根。 目の前にこれから向かう横岳、奥に硫黄岳。

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西に首を振ると北八ヶ岳の全容が! いやー素晴らしい!

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西側には阿弥陀岳。

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横岳を目指し先に進みます。 そして赤岳展望山荘に到着、背後は赤岳山頂。

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横岳迫る!

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背後の赤岳山頂。

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横岳の斜面にとりつきます。

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赤岳に次ぐ核心部スタート。

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なかなか厳しいルートですが、途中で花々に癒されます。

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横岳三叉峰(さんじゃほう)のピーク。

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背後の赤岳、素晴らしい!

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三叉峰に到着。

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横岳最高峰奥ノ院へ。

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横岳山頂、標高2829m。 西側のデッキにはクライマー。

小同心を登り終え、ホッって感じのですシーンです。

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核心部最後の難関。

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終わりました。 横岳のピークを振り返る。

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行く手に硫黄岳。

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コマクサの群生地。

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高山植物の女王。 そして行く手には硫黄岳山荘。

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核心部通過で少々疲れました。 というか足が痛い・・

暫し休憩です。 山荘でいただいたフルーツゼリー、冷えてて美味しかった!!

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出発です。 ケルンに導かれ硫黄岳の山頂へ。

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緩やかな坂道を進み、硫黄岳山頂、標高2760mに到着。

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爆裂火口、実際に見ると、すごいスケール!

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怖ろしい・・

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最後に今回歩いてきた南八ヶ岳に別れを。

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下山開始です。 眼下にこれから目指すオーレン小屋。

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赤岩の頭分岐に到着。

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赤岩の頭から硫黄岳を望む。 火口の縁に等間隔でケルンが並んでます。

視界が悪い日は、このケルンの存在が大切なんだということですね。

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オーレン小屋に向け下降開始。

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森林限界が終わり、シラビソやダケカンバの森林帯へ。

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オーレン小屋に到着。

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オーレン小屋にはお風呂があります。 山でお風呂に入れるのは至福です。

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夏沢鉱泉に到着。 沢は硫黄の鉱泉で茶褐色に染まっています。

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桜平のゲートに到着。 これにて今回の山旅は終了です。

 

1泊2日の南八ヶ岳の縦走山行、1日目はどうなることか・・って感じでしたが、

2日目は山の神様が微笑んでくれました。

素晴らしい山旅を、ありがとうございます!

 

そしてまた次なる山を目指したいと思います。

次も森林限界です、たぶん。。

引き続き、行動あるのみです!

ちびっこ達とピクニック

今回はちびっこ達と厚木の七沢森林公園でピクニックです。

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駐車場からよく整備された歩道を登ると広場に到着。

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皆さんBBQを楽しんでいます。

そして2号は荷物をたくさん運んでくれています。

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気持ちのよい場所です。 広場を登りきると尾根道のハイキングコース。

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尾根の反対側はこれです。 アスレチック。 1号と2号は大はしゃぎ!

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厚木までの車中でターザンのDVDを観ていたので、二人ともターザンに成りきっています。

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一通り遊んだ後はお弁当。

そして今度は誰も居ない広場で思う存分ドッチボールや格闘。

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楽しかったよーって、2号。

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今回も旅の締めは温泉です。

広沢寺温泉でツルツルになって、最後は広沢寺にお参りです。

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見事なヤマユリ!

 

山にガツガツ登るのも楽しいですが、たまには麓で思う存分遊ぶのもよいものです。

今回お邪魔した七沢森林公園は、里山をまるっと整備した神奈川県内最大級の

都市公園とのことです。

確かに広いです!

その広さは約65ヘクタールだそうです。

ハイキング、BBQ、体験施設、体験型プログラム、イベント等々、充実した施設と

プログラム構成です。

パワーを発散する場がないというちびっこを抱えたご家庭にはおススメです。

天気のよい週末に行き先が決まらないというご家族、一度試してみてはいかがでしょう?

 

それでは次は絶対に森林限界です。

引き続きいってまいります!

久々の丹沢大室山

今夏の低山歩きは止め高山を目指す宣言したのに、なかなか時間が取れず・・

曇り予報で少々涼しかったので、再び低山を目指すことにしました。

今回は西丹沢の加入道山と大室山を周回するコースにて歩いてきました。

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西丹沢自然教室に到着。 ここに来るのは1年ぶりです。

3連休の中日、曇り空なのにオートキャンプ場は満員御礼です。

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用木沢出合から入山です。

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白石沢を上流に向け登り続け、

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30分ほど登ったところで雲の中に突入。

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大理石だらけの枯れ沢をひたすら登ります。

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クサリを越えると急登。

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階段地獄を登りきると白石峠に到着。

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以前ここを歩いた時は晴天で気持ちがよかったのですが、霧の中も幻想的でなかなかよいものです。

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ブナの大木に包まれます。

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加入道山を登り詰めると雲上に!

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加入道山の山頂に到着です。

避難小屋への切株通路にチャーミングな「加入道山ひなん小屋」の文字。

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リニューアル工事は終了していました。 キレイです!

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大室山を目指し出発です。

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ありがとうございます!

避難小屋リニューアルと共に設置してくれたのでしょうか?

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素敵です!

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★のビューポイント! そして素敵なオブジェ! 遊び心満載です。

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行く手に大室山の山容が!

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シモツケソウ、可憐です!

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三度熊よけ! ありがとうございます。

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イバラ、バイケイソウ。

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バライチゴ、ヤマアジサイ?(ちょっと違うな・・)

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これは間違いなくヤマアジサイ。 そしてクサアジサイ。

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アカショウマと??

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山頂付近に到着しました。 マルバダケブキ?

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尾根の木道開始。

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雲の上です! 雲海に浮かぶ檜洞丸!

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大室山の山頂に到着。 ここからは下山です。

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下山路途中のビューポイントは真っ白。

条件がよければ富士山から丹沢主稜の山々が一望できる場所です。

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急降下の先は笹に覆われた道。

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風の音すらありません。 無音です。

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犬越路に到着。

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更に下降して枯れ沢に突入。

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苔むす道を進み、用木沢出合に到着。

 

これにて今回の山旅は終わりです。

天然のミスト、マイナスイオン、可憐な花々に癒されました。

それに何より涼しかった。

こんな日の低山歩きもよいもんだと、改めて気づかされました。

 

次はきっと高山歩きだと思います。

次なる山を目指し、引き続き行動あるのみです!

石尾根のんびり歩き

奥多摩を東西に走る石尾根。

以前からこの尾根をのんびり歩いてみたくて、行ってきました!

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またまた寝坊してしまいました。 奥多摩到着は12時半。

ここから歩き始め、石尾根の入口である羽黒山を目指します。

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45mの杉です。 スゴイ!

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この日は夏日。 12時過ぎの林道はとにかく暑い・・

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林道を延々と登って行った先に、登山口。 でも暑い・・

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杉林の中の山道を抜け、原生林に覆われた道へ

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三ノ木戸山(みぬきどやま)に到着。 苔むす山です。

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ここから尾根道に突入です。 暑いけど気持ちがいい!

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しばらく進んだ先で、前からマウンテンバイクが。

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尾根筋の森林は伐採されています。 奥多摩の山によく見られる風景です。

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そんな尾根筋の道もここで終わり。

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これは素晴らしい!

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歩き始めて4時間ほどで六ッ石山に到着。 暑さのせいかひどく疲れました。

この先に進むのを止めて、ここで野宿する事にしました。

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猿の軍団が近くを通り過ぎました。

そして西はこの先進む予定の鷹ノ巣山方面。 夕焼けに染まる。

 

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そして翌朝、朝焼け。

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ご来光。

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気が付いたら頭の上に50匹ぐらいの虫が・・ 縦走路へ逃げるように出発です。

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気持ちのよい尾根道。

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マムシソウ。

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奥多摩湖方面への分岐を過ぎ、間もなく水根山です。

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水根山に到着。

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また頭の上に虫が・・ 口や耳に入ってきます・・ あぁーうっとおしい・・

そんな中、鷹ノ巣山の山頂に到着。

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富士方面。

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丹沢、箱根方面。

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御前山、大岳山方面。

なんて写真を撮っていたら更に虫の数が増え、頭の上や顔の周りに大群が・・

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もう限界。 この先に進むのは止め、下山です。

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日原(にっぱら)への下山道。 難しい箇所はありませんが、なかなかの急下降。

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稲村岩に到着。

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沢が現れ、巨大な岩の壁。

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鷹ノ巣谷を越えると、間もなく日原の登山口に到着。

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登山口から稲村岩を眺める。 スゴイ・・

日原には鍾乳洞がありますが、納得です。

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レトロな酒屋。 開いてない、残念・・

 

以上で今回の山旅は終了です。

これまでに石尾根は中途半端な区間を歩いてきましたので、今回の山旅で全区間を

踏破しちゃいたかったのですが、虫にやられました。

鷹ノ巣山~千本ツツジ間、約1時間半を残してしまいました。

虫がいない季節に再度歩き、踏破しちゃいたいと思います。

また虫のいない鷹ノ巣山にもリベンジしたいと思います。

 

そしてあの頭にまとわりつく虫、ショウジョウバエの一種でマメトイという名があるそうな。

何でも柑橘系の虫除けに弱いとか。

釣り具の店に売っていると聞きましたので、早速購入することとします。

 

今夏の低山歩きはもう止めにして、これからは高山を目指したいと思います。

引き続き次なる素晴らしい山を目指し、行動あるのみです!

再び高尾山(南高尾山稜編)

梅雨の中休み、この日はどこの山に登りたいのか考えがまとまらず、

こんな時は高尾山でもいいや!なんて妥協して向かいました。

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高尾山口に到着。 予想はしていたけどスゴイ人・・

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どういうコースを歩くかまとまらないまま6号路を登り、

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50分で山頂まき道の5号路に到着。

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オカトラノオ。 そして紅葉台に到着です。

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お馴染の紅葉台からの眺望。

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富士拡大。

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紅葉台下の分岐。 ここまで人が多く、うんざりしてしまいました。

比較的に人が少ない南高尾山稜を周回しようと決め、ここから大垂水峠へ。

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オオバジャノヒゲ? ホタルブクロ。

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林道に出ました。

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アカショウマ。 これは??

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やがて再度山道に入り、大垂水峠に到着。

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ここから南高尾山稜です。 2年前に歩いたことがあるコースです。

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しばらく登って大洞山に到着。

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更に進んでコンピラ山に到着。

南高尾山稜名物、手作りのリュック掛が登場です。

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更に進んで中沢峠。

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展望休憩所です。 ここにもリュック掛。

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休憩所からの眺望は丹沢に津久井湖。

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丹沢拡大。 蛭ヶ岳に雲がかかっています。

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津久井湖の湖尻拡大。

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西山峠近くの休憩所。 ここにもリュック掛。

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この休憩所からの眺望は大山。

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西山峠、三沢峠。

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ふれあい休憩所に到着。 人がいっぱいいます。

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この休憩所の眺望は城山湖、橋本方面。

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更に進んで松見平休憩所。

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この休憩所の眺望は八王子方面。

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草戸峠に到着。 高尾山の山稜を一望。

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小さなアップダウンの繰り返し。

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高尾山口への下山路分岐に到着。

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登山口に到着。民家に挟まれた細い通路です。

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これにて終了です。

 

この南高尾山稜は「湖のみち」と言い切ってますが・・

樹林帯をひたすら歩く道で、眺望はほとんどありません。

しかし、高尾山の混雑に嫌気が差した方にはおススメです。

大垂水まで迷わず進むことができれば、そこから一本道です。

途中のエスケープ路や作業道に迷い込まなければ分かりやすい道ですし、難しい箇所もありません。

手作りのリュック掛が気になる方は、一度歩いてみてはいかがでしょう?

高尾山口からの周回で15.3km、私はのんびり歩いて5時間の旅でした。

 

それでは引き続き次なる山を目指します!

箱根外輪山、なんちゃって周回

梅雨の中休み、紫陽花が見ごろを迎えた箱根へ行こう!ってふと思い立ち、

どうせやるなら外輪山を周回してみよう!などと意気込んでみたものの、

またもや寝坊してしまいました・・

寝坊ついでに諸々溜まった家の事を片付け、出発したのは昼過ぎ・・

ということで完全周回なんて無謀な事は諦め、ラジオ片手にのんびり歩く計画

(ほとんど無計画)としました。

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小田原から箱根登山電車に乗車。 沿線に1万株の紫陽花が植えられているとか。

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16時、強羅に到着・・

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明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)の大文字焼きを眺めつつ、宮城野まで階段を急下降。

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行く手に本日登る明神ヶ岳(みょうじんがたけ)。

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登山口に到着。 ここから別荘地横の暗くて狭い登山道をひたすら上昇。

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別荘地が終わると急登。

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外輪山周回路に到着。

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気持ちがよい道です。

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シモツケ、可憐です。 間もなく山頂。

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山頂直下の崩壊地。 眼前に駒ヶ岳と神山、大涌谷。

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少し進んで東側に湘南方面。

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明神ヶ岳山頂に到着。

この山頂は眺望抜群なので、これより先に進むのを止め、野宿することにしました。

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西に富士、手前に金時山(きんときやま)。 そして間もなく日没です。

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日没です。

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日没後の空には見事な月が!

明日こそは早起きして頑張るぞ!という意気込みで就寝です。

 

翌朝は4時に起きれました。

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東の空は朝焼けに染まってます。

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山頂は硫黄臭に包まれています。 大涌谷からの風でしょうか?

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金時山を目指し、出発です。

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シモツケ、イバラ。

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気持ちのよい稜線歩き。

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西の眺望がありました。 丹沢です。

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金時山の先には富士!

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いやー気持ちがいい!

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って喜んでいたら笹に覆われ視界がなくなり、道は葉に覆われてしまいました・・

それに暑い・・

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という道の先は、所々で眺望が開け、

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そしてまた閉ざされるの繰り返し・・

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矢倉沢峠に到着。 閉ざされ感から解放されました。

ここから先は多くの人が歩いているので道がきれいです。

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金時山頂を目指し、登り返し。

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公時(きんとき)神社分岐を過ぎ、更に急登。

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金時山の山頂に到着。 二軒の茶屋とトイレ。

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お決まりの絵。

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展望盤の越し。

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仙石原方面。 芦ノ湖の湖尻が見えます。

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そしてこの先進む外輪山。 その後方には愛鷹山。

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先に進みます。

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長尾山の山頂は木に覆われ眺望がありません。

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更に進み乙女峠に到着。

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可憐なヤマボウシを眺めながら登り返し。

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丸岳の山頂に到着です。

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芦ノ湖。 その先に天城。 素晴らしい!

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明神ヶ岳付近に大量の雲が発生しています。 雨が降り出す兆しです。

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愛鷹山を眼前に眺めながら下降開始。

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下降途中に富士見台。 ここだけって・・ まっいいか・・

それよりこのかわいい花は何だろう? (後で調べたら「ヤマオダマキ」でした)

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これから進みたい外輪山を一望です。

でも間もなく雨が降るので下山することにしました。

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下山しました。 ゴルフ場と別荘地の中を歩き、仙石原バス停へ。

 

以上で今回の旅は終了です。

やりたいと思いつつ、ずーっと温めていた外輪山歩き。

ようやく実現させることができました。

周回路の半分にも満たない感じの行程ですが、十分です。

また箱根へ上がることがあれば続きをやってみたいと思います。

 

引き続き次なる山を目指し、行動あるのみです。

大人のアスレチック

大人のアスレチックだらけな山、大山三峰山。 1年ぶりにやってきました。

ちびっこは絶対に連れてこれない山です。

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晴天です。 でもこの山は眺望がほとんどありませんから関係ないですね。

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出発です。 清川村はよき所です。

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物見峠への分岐に到着。

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花びらの絨毯。 見上げるときれいな花が。

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尾根に到着です。 山は自己責任看板です。

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階段地獄。 その先はヤセ尾根満載です。

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尾根道は風が強く気持ちいい!

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ヤセ尾根で崩落しそうな木、まだ健在でした!

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眺望がありました。 真ん中は丹沢山、右は丹沢三峰、左は塔ノ岳からの表丹沢尾根。

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スゴい木を発見! 生命の神秘です!!

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新緑がきれいです!

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階段地獄が始まりました。 アスレチックは間もなくです。

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始まりました。

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写真ではどこに道があるのか、いまいち分かりませんね・・

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ハシゴの連続。

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眺望はないけど、楽しい道です。

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間もなく山頂。

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山頂到着。 その先は急下降。

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木々の間に大山が。 尾根道は続きます。

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木々に覆われているので伝わらないでしょうが、両サイドは崖です。

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前から人が来ました。

ポールを手に持ってますし、三点支持が出来ていません。 危険な感じです。

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最後の急下降。

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アスレチック終了です。

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ツツジが満開! きれいです。

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ここから下山道です。 ザレ道なので滑りやすい。 クサリも登場。

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谷が始まり、見上げると見事な新緑。 谷は倒木だらけです。

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沢が始まりました。

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マイナスイオンに包まれます。

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すごい岩です。 上から落下してきたのでしょう、恐ろしい・・

そして不動尻に到着です。 ここからは林道歩きです。

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林道の途中にもマイナスイオン。 その先に「山神隧道」という長いトンネル。

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ゲートを通過し、広沢寺に到着。 石切り場があったんですね。

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広沢寺温泉。 きれいな里山です。

 

以上で今回の旅は終わりです。

大人になってもアスレチックは楽しいものです。

大山三峰山は何度歩いても飽きないトレーニングに適した山です。

 

そして更に次なる山を目指したいところではありますが、梅雨入りしてしまいました。

梅雨の中休みに照準を合わせ、引き続き山トレ計画を実行してまいります。

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