そこに山と滝があるから

表丹沢の仲尾根

久々の丹沢トレーニングです。

ここ1か月ほどまともに歩いていなかったので、今回はライトトレーニングにしてみました。

トレーニングのコースに設定したのは表丹沢の政次郎尾根と烏尾尾根の間にある仲尾根。

なぜか今までに表丹沢で唯一歩いたことがなかった尾根なのです。

杉林の植林帯を登ると、すぐ尾根に乗りました。

表丹沢の中では珍しい原生林の尾根です。

途中、一部片側斜面だけ杉林がありました。 左側が戸沢、右側が新茅ノ沢で、両側が谷に向かって切れ落ちる

急な斜面という地形なので、植林地としては適さなかったのかもしれませんね。

尾根を中腹まで上がると開けた広尾根。

単一な地形ではないので登るのが楽しい。 また適度に急坂が続くので、トレーニングコースとして適しています。

開けた草原の広尾根。 これは気持ちがいい!

振り返ると大倉。 右が大倉尾根、左が三ノ塔尾根。

表丹沢の稜線が近づいてきました。

ミツバツツジが満開です。

最後の上り坂。

アセビも満開です。

烏尾山頂に到着。 でも天気が悪く、風が強いので長居は無用です。

 

以上にて終了です。

日光白根山に登った2週間前は、肺のダメージが辛くて斜面の登降に異常なほどの時間を要してしまいました。

今回は短いコースで自身の状態を確認してみましたが、肺は苦しくないし、息もたいして上がりませんでした。

タバコは百害あって一利なしです。 禁煙バンザイです!

ということで安心しましたので、引き続き次なる山にチャレンジしてまいります。

古都を歩く

今回は古都奈良を歩く旅です。

奈良へ向かう途中、時間があったので京都に立ち寄りました。

関西出身のにっしんに教えてもらった京都駅近にあるラーメン屋、無性に食べたくなったので行ってきました。

にっしんは第一旭の特製ラーメン押しでしたが、私は新福菜館本店の竹入り中華そばを食べました。

ヤキメシとこの中華そばは絶品です!

お腹が満たされたところで河原町界隈の裏路地を散策。

京都ならではの風情にほんのりです。

鴨川を渡ります。

豊国神社。

清水寺の茶わん坂。

清水寺に到着。 すごい人です。

清水の舞台は改修中・・

清水坂・・ 息が詰まります・・

清水坂の混雑を嫌い、茶わん坂に向けあさひ坂をエスケープです。

茶わん坂に下りると和装女児の撮影会。 カワイイですね!

再び裏路地を散策して京都駅へ。

近鉄で大和西大寺へ移動開始です。

平城京の朱雀門に到着。 皆さんとの待ち合わせ場所です。

今回の旅を共にする皆さん。

そしてボランティアガイドの川上さん。

先ずは出来立てホヤホヤの平城京いざない館へ。

映像による序論。

組物・瓦葺き・木簡文書づくりなど、川上さんはそれらを分かりやすく説明をしてくれました。

こちらは火起し体験中のコッシー。

いざない館で一通りの説明を受けたら大極殿へ。 広い、すごいスケールです!

大極殿。

天皇の目線で、当時の様をイメージです。

最後に大膳職跡地を見学し、ここで川上さんとお別れです。

続いてやって来たのは東大寺。 大仏殿は既に終了していますので、二月堂へ。

二月堂からの夕日。

黄昏てしまいます。

夕日ハンティングです。

夕日を満喫したら二月堂を後にします。

猿沢池から興福寺。

最後に興福寺の五重ノ塔。

 

以上にて終了です。

昨年末の宴席で、ほとんど悪ノリで決まった今回の旅程ではありましたが、大変有意義な旅になりました。

共に旅をした皆さん、楽しい旅をありがとうございます。

奈良での宴席でも次なる旅の目標が定まりましたので、また近いうちに旅へ出ましょう!

(一緒に旅に出ようと言いつつも、次回も現地集合の現地解散なので、ほとんど個人旅行スタイルですが)

 

そしてボランティアガイドの川上さん、あとワゴンタクシーで市内を案内してくれた山添さん、大変お世話になりました。

お二人がいてくれたから、ここまで充実した旅にすることが出来ました。

(お二人を探し出してくれたコッシーに感謝です)

 

最後はおまけです。

新幹線の中から伊吹山。

今回の旅ついでに登ろうと思いながらも止めてしまった山です。

季節外れの寒波で、五合目より上の山肌は雪化粧をしていました。

日光白根山へ、でも途中まで

今回も出張ついでの山行です。

宇都宮での現場終了後に、日光白根山へ向かいました。

今回の現場は栃木県の仕事であり、登る山とルートは栃木県に拘ってみました。

現場終了後に中禅寺湖へ。 この日はここで1泊です。

そして翌朝は6時に出発。 男体山の山頂は雲の中です。

白根山の方向はガスっています。

戦場ヶ原です。 真っ白・・

戦場ヶ原から望む朝焼けバックの男体山。 素晴らしい!

湯ノ湖に到着。 目の前には白根山の大きな山塊です!

湯元温泉からスタートです。

この栃木県側のルート、白根山に登るには最も長く、そして最も高低差があるのです。

登山口に到着。 入山です。

五色沢沿いの林の中を進みます。

しばらく進むと急斜面が接近。

薄いですが、踏み跡はあります。

登山道を外れました。 膝下ぐらいまで雪に埋もれますので、ラッセルです。

車の中にワカンを残置してきた事に後悔です・・

1週間前に気管支炎を患ったのですが、このラッセルは肺がキツイ・・

中曽根の尾根に出ました。 呼吸困難の中でのラッセルは苦しかったです。

ここに至るまでに、コースタイムの1.5倍ほど時間を要してしまいました。

トレ-スのない気持ちよい尾根を進みます。

一般登山道の分岐発見。 一般登山道にもトレースはありません。

尾根をしばらく進み、国境平のちょい手前までやって来ました。

右手には前白根山。

行く手にには五色山。 白根山の山頂はその奥です。

その先にて前に進むのを止めました。

時間的に五色沼辺りまでは進めたのですが、白根山の山頂を踏むには少しだけ時間が足りません。

今回の体調、そして後の行程を考えると、ここまでにするのが賢明だと判断しました。

私のトレースを辿り、下山開始です。 眼下に湯ノ湖、その先に男体山。

下山後、戦場ヶ原より日光白根山を振り返ってみました。

再び男体山。

 

今回は以上で終了です。

夏山のコースタイムで8.5時間ほど。

状態がよければピストン出来るかなーと思っていたのですが、甘かったです。

雪、体調共にコンディションが悪すぎたなどというのはただの言い訳であり、そもそも積雪期に日帰りでやるコース

ではなく、そんな事は最初から分かっていたことです。(って自分に言い聞かす・・)

 

そんな今回の山旅でしたが、そもそものテーマは登頂ではなく、栃木県の日光白根山です。

ロープウェイがある群馬県側のコースとは異なり、誰もいない栃木県側の尾根を満喫させていただきました。

また下山後は栃木の秘湯で、日本で4番目に濃い硫黄温泉と言われる、奥日光湯元温泉を満喫させていただきました。

栃木県にある日光白根山を、私なりに楽しむことが出来ました。

 

呼吸器系がイマイチな状態ではありますが、引き続き次なる山や谷を目指します!

花見日和な1日!

毎年恒例の花見、昨年は忙し過ぎたので見送ってしまいましたが、今年は完全復活です。

3月28日、四谷の土手、満開です!

JR四ツ谷駅前のしだれ桜も満開。

レンギョウにヤマブキ、春全開です!

土手に到着。

場所取り開始です。 ケントはもう飲み始めています。

ケントにウッシー、仕事をやっているのか?遊んでいるのか?

春の土手にはいろんな人がやって来ます。 こちらモデルさんの撮影!

こちらはお幸せ絶頂期なお二人! いつまでも仲良くね!

そのお二人に寄り添う幸せなウサギちゃん。

春を満喫です!

料理や飲み物が到着。 宴の準備が整いました!

少人数ですが、始まりました! ミズホとケントです。

日が暮れ始め、 街灯が灯りました。

夕暮れ時の桜も見事です!

18時過ぎからワラワラと集まり始め、19時頃には40人ほどの大宴会です。

 

以上で終了です。

楽しい春の宴でした!

また来年やりましょう!

奥多摩ハンノ木尾根へ

今回は山の会の方々と共に奥多摩のハンノ木尾根です。

山地図にはないルートですが、1/25000地形図には明確に引かれたルートが存在します。

奥多摩駅に集合。 この駅に来るのは1年半ぶりかな?

奥多摩湖方面行きのバスに乗車し、境橋バス停にて下車。

脇道の車道を500mほど進み、集落脇の小路から入山です。

小路を進むと上部に廃線しているトロッコの橋梁。

廃屋がありました。

廃屋の先は藪漕ぎです。

崩れやすい急斜面を行きます。

植林帯に入りました。

植林帯の先に再び廃屋。

廃屋裏手の尾根に乗りました。 明確なトレースがあります。

しばらく進むと雑木林、原生林の中に入りました。

木々の間に石尾根の三ノ木戸山。

再び藪の中へ。

所々にリボン。 っても付け過ぎでは・・?

夏場になると藪が育って見えなくなるので、迷い防止のためにもいっぱい設置したのでしょう。

標高1000m辺りにある山神社。 合掌。

山神社の先の坂道を越えると広尾根。

そんな広尾根の先に人工物。 何だろう?

近づいてみました。 構造物の裏側。 何かの反射板でしょうか?

観察しても、考えても疑問は解決されませんので、先に進みます。

間もなく一般登山道との分岐。

分岐に到着。 分岐にはランナーです。

今回はここまで。 ここから一般登山道を水根バス停に向け下山開始です。

下山途中に12名のランナーと会いました。 彼らは水根~分岐間を3往復するトレーニングを行っているとか。

下山しました。

里山には梅が咲いていました。 東京の梅は既に終わってますが、標高が高いので里山の梅にはまだツボミがあります。

 

以上で終了です。

今回ご一緒させていただいた山の会のお二方は、60~70歳代。 元気です!

その中でも男性は77歳の現役クライマー。 女性もクライマーです。 スゴイ!スゴすぎる!

そんなスゴイ方々に、先日はジムでクライミングを教えていただきました。

今後もジムや外岩で、いっぱい技術を教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします!

 

では引き続き次なる山や谷、そして岩壁、更には藪の中や獣道を目指します!

西丹沢の権現山

西丹沢の名立たる山々に囲まれながらも、ほとんど登る人がいない権現山。

そんな山ですから、一般登山道はなくマイナーな登山道がひっそりあるのみです。

今回はその唯一の登山道はほとんど使わず、名もなき尾根を登り、そして名もなき尾根を下るという周回コースにて

この権現山という1138mの山を見つめてみました。

1年ちょい前に撮った檜洞丸からの写真。 分かりづらいですが、権現山は写真の真ん中にある低い山です。

西丹沢自然教室からスタート。

畦ヶ丸へ向かう吊り橋を越えます。

一つ目の堰堤を越えたら登山道を外れ、左手の斜面へ。

最初は植林帯の中を這い上がります。

尾根に乗りました。 杉林は消え、原生林に入ります。

日当たりがよい尾根をひたすら登っていきます。

尾根がヤセはじめました。

その先は広尾根です。 歩きやすく気持ちがいい。

右横には大室山。

前方は権現山のピーク。

急登、尾根は再びヤセ始めました。

西沢の支沢源頭域。 崩壊地です。

崩壊地から望む大室山。 この角度から見るのはお初です。

山頂の接近を感じます。

山頂域に到達。 南側の眺望が開けていました。 丹沢湖の湖尻、その先に箱根の山塊。

西側には富士。

権現山の山頂です。 かわいらしいベンチが並んでいます。

山頂標はありません。 ベンチに山頂である旨が書いてあるのみです。

山頂は広く平らです。

誰も居ない山頂でほのぼのしたら下山開始です。

下山はマイナー登山道方面。 薄いですが踏み跡はあります。

という登山道から外れ、支尾根に入っていきます。

この尾根には踏み跡が全くありません。 歩きにくい雑木の中を突き進みます。

しばらく進むと薄い踏み跡や目印が現れました。 沢を登った人たちの足跡でしょう。

沢の音が大きくなってきました。

西沢が見えました。 登山道もあります。

尾根を下りきりました。 降りてきた尾根を振り返る。

 

以上にて終了です。

権現山に入ってから出るまで、誰にも会いませんでした。

権現山独り占めです。

ロープが必要な箇所はありましたが、尾根の見極めが少々難しいぐらいで、概ねは楽しい獣道登降でした。

 

では引き続き次なる山や谷を目指します!

 

応急法の講習へ参加

今回は日本赤十字社の応急法講習に参加してきました。

———(以下、日本赤十字社のHPより)———-

日本赤十字社は、「人道」という赤十字の使命に基づき、救急法などの講習を実施し、生命と健康を守るための具体的な

知識と技術を普及しています。

この講習は、病気やけが、災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師や救急隊に引き継ぐまでの

救命手当・応急手当を行うための知識と技術を学ぶ講習です。 満15歳以上の健康な方であれば、受講することができます。

今回受講したのは「基礎講習」。

心肺蘇生法、AEDの使い方、異物除去法などを、机上講習後に、みっちりと実技講習を受けました。

その後検定、そして筆記試験という流れです。

最後に「認定証」をいただき終了です。

 

我々の仕事であるイベントには多くの人が参加します。

それ以前に、我々が過ごす人間社会、特に東京には多くの人が日常的に生活をしています。

自分の目の前で人が倒れたらどうするか?

もちろん人が倒れたら119番するのは当たり前の事ですが、救急隊が到着するまでに自分に何ができるのだろうか?

街中ならまだしも、人里離れたような場所で、救急隊の到着に時間を要すケースだったらどうするのだろうか?

もし私の対処が遅れたがために人が死んでしまったら、一生の後悔になってしまうことでしょう・・

その様な事態はいつ起こるか分からないし、いつ起きてもおかしくない。

であるならば、今すぐちゃんと学んでおこう。

そんな使命感にてこの講習に参加してきました。

 

今回の学びの場で習得したものに磨きをかけるためにも、更に知識と経験を深度化させたいと考えています。

次は消防の救命講習に参加して、傷病者の応急手当や搬送法も学んでまいります。

今年も雪山へGO!

毎年恒例になりつつあるスキー&スノボです。

今回も八ヶ岳のサンメドウズへ。

今回の参加者は、左からウッシー、ミズホ、アサミ、にっしん。

更に私の古き友人ハラピー(右側の白い人)&私(写真には居ません)の計6名です。

リフトへ。

目の前には奥秩父の山塊。

ウッシー&私。

ミズホ&ウッシー。

にっしん&ウッシー&アサミ。

ゲレンデの真ん中で雪合戦が始まりました。

ミズホも参戦。

楽しそうです!

以上で終了です。

 

この日の中央道は事故渋滞だらけで到着が昼ごろになってしまいましたが、

リフトの営業時間終了まで滑りまくりました。

楽しかったですね!

また来年行きましょう!

ガンダムスタンプラリーへ

今回はJR東日本の機動戦士ガンダムスタンプラリーです。

ちびっこ達に付き合ってもらい、参加してきました。

蒲田駅の階段広告。 これは面白い!

同じく蒲田駅の旧ザクの自作ポスター。 ギリギリのラインですが、蒲田駅は面白い!

こちらは我孫子駅のスタンプ台裏面。 ちょっと喧しいブライト・ノアです。

こちらは西荻窪駅の自作の都区内パスのポスター。ワッケイン司令の名セリフです。

ちびっこ達との旅は西荻からスタート。

荻窪はキシリア・ザビ。

阿佐ヶ谷、高円寺と巡って、そして中野はアムロ。

そんな中野にはこんなオリジナルペイントのガンプラ。

左はE233系、真ん中はE257系、右はE353系ですね! 中野駅にはガンプラ職人がいるみたいです。

大久保、新宿、高田馬場、目白、駒込、巣鴨と巡って、そして大塚。

池袋、そして板橋。

十条、そして赤羽。

尾久で小休止。 大好きなマックシェイクを飲んでご機嫌な2人。

東十条です。 スタンプを押し終えた1号は何かを読んでます。

このようなイメージのスタンプを期待したラリー参加者の皆さま・・ そうですね、期待しちゃいますね・・

その後も京浜東北線から山手線、中央緩行線のスタンプを集め(写真を撮るのをやめてしまったので詳細は割愛です)、

そして最後は秋葉原の特設ゴールカウンターへ。

 

楽しい1日でした!

ガンダムラリーは2月27日(火)までやってますよー

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