そこに山と滝があるから

奥多摩ハンノ木尾根へ

今回は山の会の方々と共に奥多摩のハンノ木尾根です。

山地図にはないルートですが、1/25000地形図には明確に引かれたルートが存在します。

奥多摩駅に集合。 この駅に来るのは1年半ぶりかな?

奥多摩湖方面行きのバスに乗車し、境橋バス停にて下車。

脇道の車道を500mほど進み、集落脇の小路から入山です。

小路を進むと上部に廃線しているトロッコの橋梁。

廃屋がありました。

廃屋の先は藪漕ぎです。

崩れやすい急斜面を行きます。

植林帯に入りました。

植林帯の先に再び廃屋。

廃屋裏手の尾根に乗りました。 明確なトレースがあります。

しばらく進むと雑木林、原生林の中に入りました。

木々の間に石尾根の三ノ木戸山。

再び藪の中へ。

所々にリボン。 っても付け過ぎでは・・?

夏場になると藪が育って見えなくなるので、迷い防止のためにもいっぱい設置したのでしょう。

標高1000m辺りにある山神社。 合掌。

山神社の先の坂道を越えると広尾根。

そんな広尾根の先に人工物。 何だろう?

近づいてみました。 構造物の裏側。 何かの反射板でしょうか?

観察しても、考えても疑問は解決されませんので、先に進みます。

間もなく一般登山道との分岐。

分岐に到着。 分岐にはランナーです。

今回はここまで。 ここから一般登山道を水根バス停に向け下山開始です。

下山途中に12名のランナーと会いました。 彼らは水根~分岐間を3往復するトレーニングを行っているとか。

下山しました。

里山には梅が咲いていました。 東京の梅は既に終わってますが、標高が高いので里山の梅にはまだツボミがあります。

 

以上で終了です。

今回ご一緒させていただいた山の会のお二方は、60~70歳代。 元気です!

その中でも男性は77歳の現役クライマー。 女性もクライマーです。 スゴイ!スゴすぎる!

そんなスゴイ方々に、先日はジムでクライミングを教えていただきました。

今後もジムや外岩で、いっぱい技術を教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします!

 

では引き続き次なる山や谷、そして岩壁、更には藪の中や獣道を目指します!