今回は日本赤十字社の応急法講習に参加してきました。
———(以下、日本赤十字社のHPより)———-
日本赤十字社は、「人道」という赤十字の使命に基づき、救急法などの講習を実施し、生命と健康を守るための具体的な
知識と技術を普及しています。
この講習は、病気やけが、災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師や救急隊に引き継ぐまでの
救命手当・応急手当を行うための知識と技術を学ぶ講習です。 満15歳以上の健康な方であれば、受講することができます。
今回受講したのは「基礎講習」。
心肺蘇生法、AEDの使い方、異物除去法などを、机上講習後に、みっちりと実技講習を受けました。
その後検定、そして筆記試験という流れです。
最後に「認定証」をいただき終了です。
我々の仕事であるイベントには多くの人が参加します。
それ以前に、我々が過ごす人間社会、特に東京には多くの人が日常的に生活をしています。
自分の目の前で人が倒れたらどうするか?
もちろん人が倒れたら119番するのは当たり前の事ですが、救急隊が到着するまでに自分に何ができるのだろうか?
街中ならまだしも、人里離れたような場所で、救急隊の到着に時間を要すケースだったらどうするのだろうか?
もし私の対処が遅れたがために人が死んでしまったら、一生の後悔になってしまうことでしょう・・
その様な事態はいつ起こるか分からないし、いつ起きてもおかしくない。
であるならば、今すぐちゃんと学んでおこう。
そんな使命感にてこの講習に参加してきました。
今回の学びの場で習得したものに磨きをかけるためにも、更に知識と経験を深度化させたいと考えています。
次は消防の救命講習に参加して、傷病者の応急手当や搬送法も学んでまいります。