そこに山と滝があるから

花見日和な1日!

毎年恒例の花見、昨年は忙し過ぎたので見送ってしまいましたが、今年は完全復活です。

3月28日、四谷の土手、満開です!

JR四ツ谷駅前のしだれ桜も満開。

レンギョウにヤマブキ、春全開です!

土手に到着。

場所取り開始です。 ケントはもう飲み始めています。

ケントにウッシー、仕事をやっているのか?遊んでいるのか?

春の土手にはいろんな人がやって来ます。 こちらモデルさんの撮影!

こちらはお幸せ絶頂期なお二人! いつまでも仲良くね!

そのお二人に寄り添う幸せなウサギちゃん。

春を満喫です!

料理や飲み物が到着。 宴の準備が整いました!

少人数ですが、始まりました! ミズホとケントです。

日が暮れ始め、 街灯が灯りました。

夕暮れ時の桜も見事です!

18時過ぎからワラワラと集まり始め、19時頃には40人ほどの大宴会です。

 

以上で終了です。

楽しい春の宴でした!

また来年やりましょう!

奥多摩ハンノ木尾根へ

今回は山の会の方々と共に奥多摩のハンノ木尾根です。

山地図にはないルートですが、1/25000地形図には明確に引かれたルートが存在します。

奥多摩駅に集合。 この駅に来るのは1年半ぶりかな?

奥多摩湖方面行きのバスに乗車し、境橋バス停にて下車。

脇道の車道を500mほど進み、集落脇の小路から入山です。

小路を進むと上部に廃線しているトロッコの橋梁。

廃屋がありました。

廃屋の先は藪漕ぎです。

崩れやすい急斜面を行きます。

植林帯に入りました。

植林帯の先に再び廃屋。

廃屋裏手の尾根に乗りました。 明確なトレースがあります。

しばらく進むと雑木林、原生林の中に入りました。

木々の間に石尾根の三ノ木戸山。

再び藪の中へ。

所々にリボン。 っても付け過ぎでは・・?

夏場になると藪が育って見えなくなるので、迷い防止のためにもいっぱい設置したのでしょう。

標高1000m辺りにある山神社。 合掌。

山神社の先の坂道を越えると広尾根。

そんな広尾根の先に人工物。 何だろう?

近づいてみました。 構造物の裏側。 何かの反射板でしょうか?

観察しても、考えても疑問は解決されませんので、先に進みます。

間もなく一般登山道との分岐。

分岐に到着。 分岐にはランナーです。

今回はここまで。 ここから一般登山道を水根バス停に向け下山開始です。

下山途中に12名のランナーと会いました。 彼らは水根~分岐間を3往復するトレーニングを行っているとか。

下山しました。

里山には梅が咲いていました。 東京の梅は既に終わってますが、標高が高いので里山の梅にはまだツボミがあります。

 

以上で終了です。

今回ご一緒させていただいた山の会のお二方は、60~70歳代。 元気です!

その中でも男性は77歳の現役クライマー。 女性もクライマーです。 スゴイ!スゴすぎる!

そんなスゴイ方々に、先日はジムでクライミングを教えていただきました。

今後もジムや外岩で、いっぱい技術を教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします!

 

では引き続き次なる山や谷、そして岩壁、更には藪の中や獣道を目指します!

西丹沢の権現山

西丹沢の名立たる山々に囲まれながらも、ほとんど登る人がいない権現山。

そんな山ですから、一般登山道はなくマイナーな登山道がひっそりあるのみです。

今回はその唯一の登山道はほとんど使わず、名もなき尾根を登り、そして名もなき尾根を下るという周回コースにて

この権現山という1138mの山を見つめてみました。

1年ちょい前に撮った檜洞丸からの写真。 分かりづらいですが、権現山は写真の真ん中にある低い山です。

西丹沢自然教室からスタート。

畦ヶ丸へ向かう吊り橋を越えます。

一つ目の堰堤を越えたら登山道を外れ、左手の斜面へ。

最初は植林帯の中を這い上がります。

尾根に乗りました。 杉林は消え、原生林に入ります。

日当たりがよい尾根をひたすら登っていきます。

尾根がヤセはじめました。

その先は広尾根です。 歩きやすく気持ちがいい。

右横には大室山。

前方は権現山のピーク。

急登、尾根は再びヤセ始めました。

西沢の支沢源頭域。 崩壊地です。

崩壊地から望む大室山。 この角度から見るのはお初です。

山頂の接近を感じます。

山頂域に到達。 南側の眺望が開けていました。 丹沢湖の湖尻、その先に箱根の山塊。

西側には富士。

権現山の山頂です。 かわいらしいベンチが並んでいます。

山頂標はありません。 ベンチに山頂である旨が書いてあるのみです。

山頂は広く平らです。

誰も居ない山頂でほのぼのしたら下山開始です。

下山はマイナー登山道方面。 薄いですが踏み跡はあります。

という登山道から外れ、支尾根に入っていきます。

この尾根には踏み跡が全くありません。 歩きにくい雑木の中を突き進みます。

しばらく進むと薄い踏み跡や目印が現れました。 沢を登った人たちの足跡でしょう。

沢の音が大きくなってきました。

西沢が見えました。 登山道もあります。

尾根を下りきりました。 降りてきた尾根を振り返る。

 

以上にて終了です。

権現山に入ってから出るまで、誰にも会いませんでした。

権現山独り占めです。

ロープが必要な箇所はありましたが、尾根の見極めが少々難しいぐらいで、概ねは楽しい獣道登降でした。

 

では引き続き次なる山や谷を目指します!