そこに山と滝があるから

火打山・妙高山へ

ずいぶんご無沙汰してしまいました。

この一年間は忙しすぎです。

昨年から全くと言っても過言ではないほど山には向かえておりません。

そんな中、少し時間が作れたので、ちびっこを卒業した長男と火打山&妙高山へ登ってきました。

笹ヶ峰の登山口より入山。

最初は緩やかな傾斜の木道が続きます。

黒沢橋。木道はここで終わりです。

十二曲り。

富士見平の分岐を過ぎるとまた木道。

高谷池ヒュッテに到着。

増床建設中で、完成したら現在の倍の床面積になる感じです。

テン場に幕営して、余計な荷物をデポしたら火打山へ。

高谷池を横目に見ながら先へ進みます。

火打山の山頂はガスっています・・

晴れていたら逆さ火打がきれいなのに・・

雷鳥平の手前で振り返ると眼下に天狗の庭、その先に妙高山が!

雷鳥平の先に火打山のピークが!

ガスが晴れました。

気持ちがよい世界です。

山頂に到着。 しかし何も見えない・・

 

翌朝。

晴天です。

茶臼山を越え黒沢池へ。

黒沢池ヒュッテに到着。

大倉乗越に到着。 眼前に妙高山。

トラバース路を進みます。 眼下には長助池。

トラバース路の先の急登をひたすら登り、山頂に到着!

妙高山頂から望む火打山。

そんな火打山を眺めながら何を考えているのでしょう?

 

以上で終了です。

以前から登りたいと思っていた妙高&火打。

天候に恵まれ、よい山行になりました。

そして長男はテン泊デビューしました。

今回は自分の寝具と雨具、あと2日間の食材を持ってくれました。

たくましく成長してくれました!

今年も横須賀へ

毎年恒例の横須賀。

今年は天気が危ぶまれましたが、雨に降られることはありませんでした。

ピクルス王子。

雨が降り出しそうで降らない空。

三笠公園です。

 

そして今年も裏山へ。

横須賀駅裏の階段を登ります。

紫陽花が満開。

階段の上にギャラリーがあるようです。

静けさの中で眠そうな猫。

汐入駅方向の眺望がありました。

きれいな紫陽花です。

汐入駅近くまで下ってきました。 眼下には神輿。

そして汐入駅付近から再び丘を見上げると崖の上に大きな学校が。

気になったので入り口を探してみました。 この階段の先みたいです。

通勤、通学は徒歩のみなのでしょう。

学校裏手の諏訪神社へ。

引き続きこんな景色を眺めつつ進み、

行きついたのは徳寿院。

参道の階段。

踊り場から前方を見上げると、最近完成した高層マンション。

下りきってガラス戸を通り振り返る。

そこは横須賀中央の商店街のど真ん中。

この参道入り口、以前から不思議に思っていましたが、これにて謎が解けました。

 

以上で終了です。

街はすごく賑やかなのに、一歩裏山に入ると静寂つつまれる。

横須賀は不思議で奥が深い街です。

久々の青函

今回は久々に青函へ来ました。

北海道新幹線の新函館北斗開業以来ですから3年ぶりです。

新函館北斗で「はこだてライナー」に乗車。

函館に到着。

3年前と何も変わりませんね。

摩周丸でちょいとお仕事。

お隣に外国の巨大なクルーザーが停泊。 摩周丸が小さく見えます。

超特急食堂・・

函館市電。

道南いさりび鉄道のキハ40国鉄色。

続いて木古内に到着。

木古内には四季島が!

木古内での仕事を終え、青函トンネルを越え奥津軽いまべつへ。

津軽二股。

青函トンネル記念館。 ここは4年ぶりです。

もぐら号乗車は初めて。

展示コーナー。

続いて青森の八甲田丸。

八甲田丸の操舵室から。

新青森駅には梅沢富美男さん??

 

以上です。

青函連絡船&青函トンネルがテーマの仕事旅でした。

出雲へ

今回は山陰です。

仕事が終わり時間があったので出雲市へ。

特急「やくも」から宍道湖。

出雲市に到着。 一畑電車に乗り換え。

しまねっこ。

出雲大社前駅に到着。 日本最古の電車。

参道散策。

出雲大社に到着。

GW後の平日夕方。 空いています。

ムズビの御神像。

お参りして、御朱印を頂戴しました。

大しめ縄。

47メートルの掲揚塔。

御慈愛の御神像。

そして因幡の白ウサギ。

キショウブ。

 

以上で終了です。

帰京はこれ、サンライズ出雲です。

門司港へ

今回は仕事で門司港へ。

小倉駅でソニック。 乗らずにお見送りです。

門司港に到着です。

レトロに演出された改札。

出札も1世紀前の姿。

駅舎です。

今年の3月10日に復原工事が完了してグランドオープンしたそうです。

待ち合わせまで1時間あるので、少し散策することにしました。

こちらは旧門司三井倶楽部。 駅前にあります。

じーも・・

目の前にそびえるは門司港のランドマーク、レトロハイマート。

黒川紀章さんが設計したとか。

西洋人が多いせいか、地中海っぽい雰囲気。

気持ちよい風に吹かれ、仕事のことを忘れます。

大連友好記念館。

旧門司税関。

港の横に地ビール工房。 飲みたい・・でも仕事がある・・

関門海峡を眺め、飲みたい気持ちを鎮める。 対岸は下関。

はね橋がはね上がりましたが、ギャラリーは私だけ。

奥に見えるは関門橋。 半世紀前は大建設だったことでしょうね。

ちなみに関門トンネルは開通してから80年近く。

先人はすごいことにチャレンジしてきたんだなーなんて改めて気づかされます。

こちらは旧JR九州本社ビル。

中に入ると時間が遡りました。

バナナ資料っていうのが気になりましたが、時間切れです・・

 

こちらでちょいとお仕事です。

九州鉄道記念館。

本館です。 国の登録有形文化財に選ばれたそうな。

 

終わりました。 列車の時間まで少々時間がありますので、再度散策!

三宜楼。

情緒ある街並み。

夕日の関門海峡。 なんとなくBGMが流れ始めました。

そんな門司港に少し滞在したかったのですが、次の地への旅立ちの時間です。

また来ます!

横窪沢、そして上河内岳へ

今回は横窪沢小屋の点検に便乗です。

昨年の24号と25号台風で各地の山は大きな被害を受けましたが、

上河内沢沿いの茶臼岳登山道も例外ではなく、

それがどんなものかを実際に確認してきました。

おくしず「うつろぎ」。 山葵発祥の地。

わさび田。

そんな里山は春満開です!

小澤さんの茶畑へ。

小澤さんです。 私も一番茶の茶摘みをお手伝いです。

 

翌朝。

畑薙の沼平に集合。

畑薙大吊橋。

崩壊と修復を繰り返すトラバース路。

ヤレヤレ峠を越え上河内沢・・

1号橋は完全に破壊されていました。

2号橋は健在です。

・・・

3号橋・・

その先は斜面崩落。

4号橋は健在。

ウソッコ沢小屋横の5号橋は跡形なく・・

5つある吊り橋の3つが破壊されいましたが、一先ずは仮設の橋やロープにて登山道は確保してありました。

ありがとうございます!

中の段。

横窪峠下の斜面は崩壊。

崩壊地を巻いて降りた先の橋も壊されていました。

横窪沢小屋自体は全く問題なし。

 

そして翌朝。

6時前に出発。 展望ベンチに到着。

倒木ベンチの先は積雪斜面。

この急登はキツイ・・

10か月前に私が設置した道標は健在でした。

茶臼小屋。

稜線に出ました。 素晴らしい!

中央アルプスの峰々!

上河内を目指します!

鼻血が出てしまいそうな世界です。

肩に到着。

山頂に到着。 素晴らしい!

雷雲の接近を感じるため、急いで下山開始です。

行く手南方の山は光岳。 上空には雷雲・・

雨に当たることなく横窪沢へ帰還。 その後大粒の霰の嵐が・・

 

そして翌朝。

皆さんと共に下山開始。

ヤレヤレ峠の手前斜面にヤマシャクヤクの群生地! 可憐です。

畑薙界隈はヤマブキが満開です!

 

以上にて終了です。

昨年の台風は上河内沢にも大きな爪痕を残しました。

その惨状は想像以上で、開いた口が塞がりませんでした。

復旧にあたっている皆さま、本当にありがとうございます。

 

そして、この時期の南アルプス稜線は素晴らしい世界でした。

また来年も再訪したいと思います。

 

では引き続き次なる山を目指したいと思います!

久々に手沢左岸尾根から大室山へ

今回は1年半ぶりの大室山です。

犬越路へのルートが嫌だったので、手沢の左岸尾根を登ることにしました。

この尾根、明確な踏み跡はありませんが、以前はなかった新たな目印が設置されていました。

色鮮やかな五分咲きのミツバツツジ。

尾根上は鹿の糞だらけですが、姿は全く見えません。

行く手に支尾根の分岐。

分岐点にはこんな案内が。 以前通った時はありませんでした。

雪が現れました。

間もなく稜線。 この斜度に雪が付いているのはキツイ・・

急斜面を登り切った先は一般登山道。

バイケイソウがまるでフキノトウみたいな姿です。

4月中旬なのに、富士はまるで真冬の姿です。

大室山の山頂に到着です。

加入道山経由の白石峠周回コースにて下山することとしました。

前方には常に富士、そして南アルプスに八ヶ岳!

加入道山避難小屋リニューアルと共に設置されたクマヨケは健在です。

そしてその避難小屋。

 

以上にて終了です。

昨年の台風で、白石峠からの谷沿いルートは壊滅状態に追い込まれてしまったようです。

一先ずの修復作業は終わっていましたが、その爪痕は痛々しいほどでした。

(修復作業にあたった皆さん、ありがとうございます!)

では引き続き次なる山を目指します!

眉山へ

今回も四国です。

徳島のシンボル「眉山」です。

眉山へ向かう前に麓の「いのたに」へ。

ここの徳島ラーメンは最高です!

ラーメンを堪能したら阿波おどり会館横の天神社へ。

ラジオ体操の像・・

徳島には写し霊場があるのですね。 知らなかった・・

階段の先は山道。

その先にロープウェイの支柱。

眉山の標高は290mなので、あっという間に山頂へ到着です。

山頂からは徳島の街を一望。

街のど真ん中を流れる河川は暴れ川「吉野川」。

 

続いて一番さん「霊山寺」へ。

 

以上にて終了です。

私も四国八十八ヵ所遍路や西国三十三ヵ所霊場巡礼をやってみようかと思います。

こんぴらさんへ

今回は四国琴平の「金毘羅宮」へ。

表参道に到着。

参道口には「金陵の郷」。

230年の歴史を感じます。

そばとうどんの店「虎屋」。 400年前に創業したとか。

785段の石段が始まりました。

満開の桜に癒されながら、ひたすら登るのみ。

笑顔でしあわせ。こんぴらさん!!

桜のトンネルは未完成。

こんぴら狗(いぬ)ゴン。

今治造船奉納の巨大スクリュー。

19.2tって書いてあるが、どうやってここまで運んだのか?

628段登ったところにある旭社の水がめでコイン浮かし。

浮かびました! 願いが叶うらしいです。

御本宮に到着。 お参り後は、ありがたい御朱印頂戴です。

うどんタクシー発見です。

 

以上で終了です。

今回も讃岐うどんを食べまくりました。

琴平に向かう途中に食べた「宮武うどん」は最高です!

久々の高松、ついでに倉敷へ

今回は4年ぶりの高松です。

私は空路が好きではなので、今回も陸路で高松へ。

ついでに倉敷へ。

倉敷らーめん。

美観地区は美しい街並みです。

観龍寺。

阿智神社。

二礼二拍手一礼。

散策中!

倉敷帆布。

団扇で頭をたたく素隠居現る。

この路地はどこへ続くのか?

どうです?倉敷を旅してみませんか?

倉敷アイビースクエアにもお立ち寄りください。

 

高松港の赤灯台。

高松は清々しい街です。

4年前にはなかったオブジェ。 台湾のアーティストの作品です。

宇多津からアンパンマン列車に乗車。

 

以上で終了です。

今回も讃岐うどんを食べまくりましたよ。

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