そこに山と滝があるから

表丹沢の仲尾根

久々の丹沢トレーニングです。

ここ1か月ほどまともに歩いていなかったので、今回はライトトレーニングにしてみました。

トレーニングのコースに設定したのは表丹沢の政次郎尾根と烏尾尾根の間にある仲尾根。

なぜか今までに表丹沢で唯一歩いたことがなかった尾根なのです。

杉林の植林帯を登ると、すぐ尾根に乗りました。

表丹沢の中では珍しい原生林の尾根です。

途中、一部片側斜面だけ杉林がありました。 左側が戸沢、右側が新茅ノ沢で、両側が谷に向かって切れ落ちる

急な斜面という地形なので、植林地としては適さなかったのかもしれませんね。

尾根を中腹まで上がると開けた広尾根。

単一な地形ではないので登るのが楽しい。 また適度に急坂が続くので、トレーニングコースとして適しています。

開けた草原の広尾根。 これは気持ちがいい!

振り返ると大倉。 右が大倉尾根、左が三ノ塔尾根。

表丹沢の稜線が近づいてきました。

ミツバツツジが満開です。

最後の上り坂。

アセビも満開です。

烏尾山頂に到着。 でも天気が悪く、風が強いので長居は無用です。

 

以上にて終了です。

日光白根山に登った2週間前は、肺のダメージが辛くて斜面の登降に異常なほどの時間を要してしまいました。

今回は短いコースで自身の状態を確認してみましたが、肺は苦しくないし、息もたいして上がりませんでした。

タバコは百害あって一利なしです。 禁煙バンザイです!

ということで安心しましたので、引き続き次なる山にチャレンジしてまいります。