社長日記

私事ですが・・・

やりました!私が所属していた母校ラグビー部が花園出場決定です。パチパチパチ!!

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(ちなみにこの新聞記事(冒頭部)は、私の同期でラグビー部だったヤツの執筆です。)

2年連続、15回目の出場。

私が3回生として入学した三十数年前は、全国大会に出るなんて夢のようなことでしたが、
9回生がはじめて出場、14回生が準優勝、これまでベスト8が2回、ベスト4が1回と、
後輩たちが本当に素晴らしい実績を重ねています。

これがあるかないかで年末年始の楽しさが、全く違います。

出場が決まった年は、OB会費を払うのも気分が良いので、即入金!
正直、出場できない年は後回しになってしまうことが多いですね(笑)。

今年はワールドカップでの日本代表の活躍もあり、ラグビーが盛り上がっていますので、
高校生の全国大会にも注目が集まるものと思いますが、例年この大会は東京でのテレビ
中継もなく、情報がとても少ないんです。

毎回会場に応援に行っているOBのフェイスブック速報を見ながら一喜一憂しています。

今年はどこまで行ってくれるか?

先ずは12月5日の組合せ抽選が楽しみです!

皆さんも長崎北陽台をぜひ応援してください!

日本滞在を100倍楽しめるサービス

今日は、私が画策中の構想を少し紹介したいと思います。

外国人観光客の増加に日本国内の宿泊キャパシティが追いつかなくなっているという
話しを以前書きました。

中期的に年間3000万人という訪日外国人数を目標としている日本が、今2000万人に
届くかどうか、というところで既にキャパ不足というのは困ったものです。

「日本に行きたいけどいつも宿泊予約が出来ない。」という状況は、せっかくの来日動機を
実績に結び付けることができない、大変な機会損失となります。

既に東京や京都・大阪は既に宿泊キャパ不足は深刻です。
一方、地方には連日ガラガラのホテル、旅館がたくさんあり、この「地方の宿泊キャパ」を
活用していくことは、増加の一途をたどる訪日外国人の受け入れにとっての課題解決であり、
また、地方に外国人観光客を送り込み、そこでお金を落としてもらえれば地方の活性化にも
つながる、まさに一石二鳥です。

ここ3年ほど、様々な地方を仕事で訪問していますが、日本の地方の観光的な魅力を再発見
して、ぜひこの魅力を多くの外国人観光客にも知ってもらいたいという想いは高まるばかり
でした。

地方出張の道すがらに、色々と思いめぐらせ、コムブリッジとしてチャレンジしてみようと、
新しい事業展開を考えていたのですが、構想1年、ようやく頭の中のイメージがまとまって
きました。

コンセプトは、「日本滞在を100倍楽しくするサービス」

簡単にいうと、宿泊客に日本の生活文化体験も紹介する、「宿泊&体験」が一体となった
新しいサービスです。
日本を楽しむなら「B&B(Bed&Breakfast)」より「B&E(Bed&Experience)」ですよ!
という事です。

既に展開中の、日本の魅力を外国人観光客向けに日本の魅力を発信する「Tadaima Japan」
とも連携して、団体ツアーではもちろん、ガイドブック頼りではできない、楽しい日本での
時間をコーディネートできるのではないか?

地方の中小の宿泊施設の課題である、カード決済やネット予約などの情報インフラを、共通の
フォーマットで我々が提供し、外国人のニーズに合わせた業態転換のアドバイス、指さし会話や
多言語の案内ツールなども提供できれば、とも考えています。

新規事業のネタをバラシてしまいましたが、興味のある方はぜひとも仲間に入って欲しいと
思っています。

日本に行くなら「B&E」を選ぼう!と言われるような、そんなサービスの開発に一緒に取組み
ませんか?

協力者絶賛募集中です!

100%絶景の島 (続編)

まだまだある、甑島の絶景を今回もご紹介!

甑島の絶景数あれど、最大の見どころは「断崖クルーズ」。
大迫力の断崖クルーズはこちらの「観光船かのこ」で出かけます。

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この日は天気も良く、絶好の断崖クルーズ日和。
期待が高まります!

港を出発して20分程かっ飛ばして、断崖のポイントに近づいて行きます。

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船の案内人の方の、非常に淡々とした説明を聞いているうちに見えてきたのは、ご覧のような地層の断崖。
写真では伝わりにくいですが、高さが最大200mほどもある、断崖、奇岩がそびえ立ちスゴイ迫力です!

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この断崖、なんと8,000万年前の白亜紀の地層が隆起したものという事です。
8,000年じゃなくって8,000万年前って、昔過ぎて想像もつきません。

この「観光船かのこ」の船長さん、なかなか凄腕のようで、この断崖にぶつかりそうなくらいすぐ近くまで
船を操って近づけてくれます。

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他のグループの若い男女のグループは、大はしゃぎです。
「ディズニーランドに行ってる場合じゃないな!」という声も聞こえましたが、まさにホンモノならではの
この迫力は、テーマパークでは絶対に味わえないですね。

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奇岩、断崖と共に、私が感動したのはこの海の碧さ!
日本海とも太平洋とも、沖縄の海とも違う、独特の深い色が本当にキレイです!

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そして、この断崖クルーズのクライマックスが甑島の奇岩の中でも特に有名な高さ127mの奇岩、「ナポレオン岩」です。

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鼻の高い外国人の横顔に見える、というので「ナポレオン」と名付けたらしいのですが、
まぁ、言われればそう見えなくもないけど、もうちょい無かったかなぁ・・・。

このような断崖をいくつも巡りますが、どこもかしこも絶景だらけで、皆さんカメラでの撮影に夢中です。

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大興奮の内に、約2時間のクルーズが終了。

大声出してお腹が空いたので、お昼もとても美味しかったです。
(港近くの「かのこ寿司」でいただいた、「生マグロと地魚にぎり」。

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ところで、甑島の絶景は、まだまだ沢山あるんですよ・・・。
続々編にもご期待を!

100%絶景の島

最近、「絶景本」ブームで、本屋さんにもコーナーがつくられて、国内外の絶景スポットが紹介されて
いますが、そんな絶景本にもまだとりあげられていない、どこもかしこも絶景だらけの島があります。

それは、鹿児島県薩摩川内市の甑島(こしきしま)です。

最近、日本テレビの「幸せボンビーガール」で、柴田美咲ちゃんが移住しているところとして、
認知度も高まってきていますが、まさに、知る人ぞ知る「100%絶景の島」なのです。

昨年から何度か仕事で訪問しているので、何枚か「絶景写真」を紹介します。

先ずはこれ。いきなりパノラマで!

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ここは、甑島列島の下甑島の南西部にある「前の平展望所」からの絶景。
パノラマにも入りきれないほどの大迫力です。
この日は天気も最高で、本当に息を呑むような絶景でした。

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次は、上甑島の有名な絶景、「長目の浜(ながめのはま)」です。

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名前の由来が、島津の殿様がご覧になって「眺めの浜」と命名したという説もあり、そりゃまぁなんとも
いい眺めなわけです。
ここは今年の春、国の天然記念物にも指定されました。

浜まで降りる事もできるので、そちらも行ってみました。

先ずは大きなふたつの沼があるエリア。
「なまこ池」と「貝池」です。

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池のほとりの林を抜けると、こちらが東シナ海にひらけた外海側。

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いやぁ、本当に素晴らしい景色。
まだまだ紹介したいですが、キリがないので今回はこの辺にしときます。続編にこうご期待!

挑戦するということ

「挑戦」という言葉に、皆さんはどのような印象を持つでしょうか。

「挑み、戦う」というからには、だいぶ力も気合も入った状況で、勝つか、負けるかの勝負の様相も
あるでしょうか。

日常の生活や仕事の中に、このような「挑戦」という要素が入ってくると、さて、どうなるんでしょう?

これまでより余計に時間もかかるし、体力も消耗しそうです。
友達や家族と遊ぶ時間も、のんびりする余裕も無くなるかもしれません。
しかも、挑戦したけど失敗してしまい、努力が水の泡になるというリスクもあります。

「挑戦」しないよりは、する方が大変になるのは間違いない感じがします。

なのに、なぜ「挑戦してみよう!」という人が出てくるんでしょうか?

「挑戦」には、こういった大変な思いをしてまでも、「やってみよう!」という、得も言われぬリターンが
あるからではないでしょうか。

仕事における「挑戦」は、私たちコムブリッジのような企画、制作の会社にとっては、とても大事です。
「挑戦」がない普通の提案では、お客さまの期待感にはつながりませんし、他社との差別化もできません。
そんなわけで、大なり小なりの「挑戦」を日々繰り返しているともいえます。

私も、仕事の相談を受けた際には、頼まれてもいないアイディアや考え方を、ひとつかふたつは採り入れた
提案をするように心がけています。
オリエンシートには記されていない、「本当はこれを実現したい」という本質的な目的があるのではなか
ろうか?という仮説をたてたり、取り急ぎの目的はこれでも、将来的にはここまで到達したいのではなか
ろうか?という将来のゴールを設定したりして、「だったら、こんな事もやってみてはいかがでしょう?」
という提案をします。

これは、私の中での「挑戦」です。

「この辺でいいかな?」というところから、更にもう少し突っ込んで調べたり、考えたり、人に意見を聴い
たり、本から学んだり・・・・。
時間も根気も使いますが、そうすることで、「これはぜひやってみたい!」と自分自信も感じられるような
提案を導き出すことが出来たりします。

その提案の反応のほとんどは、「いやぁ、そこまではまだ・・・。」というようなリアクションだったりする
のですが、たま~に「おお!それはイイですね!ぜひやってみたいです!」というような、嬉しい反応が
あることも。

こういった流れで仕事が受注できたり、予算が増えたり、という結果につながることもあり、それが私に
とっては「挑戦」のご褒美です。
また、時々ではありますが、更に大きな仕事や新しい領域の業務へのチャレンジの機会をいただくことも
あります。

毎回の仕事の中でのささやかな「挑戦」の積み重ねがいつしか自分の仕事に大きなリターンとなって戻って
くると考えると、「挑戦」しない方がもったいない、と感じませんか?

皆さんはどんな「挑戦」をしてますか?

今日はこんなところで。

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