社長日記

ウルトラマンスタンプラリー絶賛開催中!

東京の皆さんはご存知の方も多いかと思いますが、今年も始まってますよ、ウルトラマンスタンプラリー!

「アラフィフ」世代を中心に、おじさんたちがこぞって参加して盛り上がっている「冬の風物詩」になり
つつありますね。

▼詳しくはこちらを参照ください!
http://www.jreast.co.jp/ultraman-rally/?src=brandpanel

昨年も思ったのですが、ウルトラマンラリーのスタンプ待ちの行列は「黒/灰色」。
夏のポケモンラリーの行列はお母さんと小さな子供たちが多くカラフルな色合いですが、仕事途中(?)の
おじさんたちの列は見事に「ダーク」で笑えます。

おじさんたちがニヤニヤしながらスタンプを押している姿はとても微笑ましいですね。
また、そんなおじさんたちの心を釘付けにする、参加者限定の賞品や様々なグッズの販売もされてます。

▼思わず「大人買い」したくなるグッズのラインナップはこちら!
http://www.jreast.co.jp/ultraman-rally/pdf/originalgoods1224.pdf

私も(仕事の途中に)集めてますが、全駅達成はちょっと難しいかも。
皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう。

素晴らしいご縁!

今日は朝からとっても良いことがありました。

以前この日記で書いていた、「日本滞在を100倍楽しめるサービス」の構想実現に向けて、
昨年来、色々と動いていました。

先ず急務となっていたのは、この事業の拠点となる宿泊施設の物件でご協力いただくパートナー
を見つけることでした。

そんな中、私が「こういう物件、場所でやれると良いなぁ。」と、昨年から目を付けていた物件の
オーナー様とお会いできるご縁をいただき、今日お話しをすることが出来ました。

まだ詳しい事は言えませんが、下町の風情ある日本家屋の旅館を舞台に、私たちが考えている
「日本滞在を100倍楽しめるサービス」へのチャレンジがグッと現実味を増してきたのです!

私たちの事業のコンセプトにも共感をいただき、前向きにご検討いただける事になりました。

物件探しには相当苦労するだろうと考えていましたが、理想的なロケーションの物件と、その
オーナー様との出会いがあり、私は本当にラッキーなのですが、何よりも訪日外国人観光客に
日本文化の体験や日本人との交流を、より楽しんでもらう仕組みづくりをしたいという私たちの
考え方をご理解いただけたことがとても嬉しく、がぜんやる気が出てきました!

周りの皆さんの力も借りて、本当に奇跡のようにつながったこの素晴らしいご縁を大切にして、
外国人観光客と日本をよりよく結ぶコミュニケーション・サービスを形にしていきたいと思います。

皆さんに詳しくお伝えできるのもそう遠くは無いかもしれません。
コムブリッジの新しいチャレンジに、どうぞご期待ください!

新年のご挨拶

いつもコムブリッジのホームページをご覧いただいているみなさま、明けましておめでとうございます。

みなさん年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は家族と沖縄で年を越しました。
この季節でも青く美しい空と海、美しい自然に囲まれたかの地で、沢山の家族連れ旅行者や
外国人観光客が楽しんでいる様子に、平和の尊さとありがたさを実感しました。

終戦70年目の2015年の年の瀬と(私事ですが)50歳となる節目の2016年のはじまりを感慨深く
過ごしておりました。

さて、2016年もすでに5日目。
私たちコムブリッジは「日本の元気と明るい未来を創造する コミュニケーション・サービス・カンパニー」を
目指して、今年も全員一丸となって邁進する所存です。

これまでの業務領域にはますます磨きを掛け、新しい事業領域にも果敢に挑戦してまいります。
今年のコムブリッジにご期待ください!

最後になりますが、みなさまにとって今年がより佳い一年となりますようお祈り申し上げます。

続・私事ですが・・・

先日わが母校の花園出場決定をお伝えしましたが、先日組合せ抽選が行われました。

初戦は12月28日(月)対戦相手は南北海道代表の函館ラサール高校に決定しました。
函館ラサールは、これまで南北海道で15回連続出場していた札幌山の手高校の16連覇を
阻止しての初出場だそうです。

▼トーナメント表はこちら (高校ラグビー公式サイト)
※トーナメント7の「長崎北陽台高校」です!
http://www.highschool-rugby.com/convention/gamelist_456.html

今年のチームはどこまで行ってくれるか、いまからとても楽しみです!
先ずは初戦、しっかり頑張ってくれよぉ~!

今日はこれだけ。すいません。

急がば回れ!

「時間が無い!」から、「とりあえずやってしまおう」とか「今のままでいいんじゃないか」ということで
進めてしまうことが、ままあります。

というか、仕事においては特に、そういう事の方が多いかもしれません。
しかし、だいたいにおいて、「やっぱりしっかり考えてやれば良かった。」と反省する事になるのが常です。

今日のテーマは、「急がば回れ!」

最近、地方の観光を活性化するための情報発信について検討したい、という相談を受けて、地元の皆さんと
協議することが多いのですが、「自分たちの地域には食、自然、お祭り、文化と色々な観光資産があるので、
その多彩な魅力を発信しているのですが中々伝わらない。」という話しが良く出ます。

私たち「外モノ」から見ると、「色々ある」と言われるよりは「ウチはこれが最高!」というのがあった方が、
差別化できるし引きも強いと思うという意見を出すのですが、だいたいは「何かに要素を絞ってしまうとねぇ、
それ以外の関係者を説得しなくてはならない、これまでもそうしてきたし・・・。」という大人の事情を理由に、
「とりあえずこれまでのやり方を基本にして・・・」と、無難な結論に着地しそうになります。

そこで「そうですか。分かりました。」と、いう事を聞かず「でも、いままでのやり方でうまく行ってますか?
それで結果は出てますか?本当にそれで皆さんイイの?」と、しつこく食い下がるのが、私たちの仕事です。

周辺の地域も「お越しください、わが町へ!」と必死のアピール合戦を繰り広げている中で、結果も出ていない
これまでのやり方で勝負できるほど、世の中甘くはありません(笑)。

特に「観光」という点から考えると、「外からやって来る人」を意識することが重要です。
自分が旅行の行き先を検討する時の立場に立ってみれば当たり前のことなのですが、自分の地域の事となると
なかなかそういう意識になれないものです。

良く言われますが、「何でもある、は何もないのと同じ。」
あれも、これもあります、こんなのも・・・と、なんでもかんでも並べられてしまうと、どれが本当に良いのか
分からず、結局は魅力を感じてもらえない、つまり「選ばれない。」という事です。

「しっかり考える」のは時間も手間もかかりますが、アピールする自分たちが「良し!これで行ける!」と
納得するまで検討したものでなくては、人を引き付ける情報発信が出来るでしょうか?
やるなら今です!ちゃんと考えましょう!
というようなやり取りを経て、どうにかこうにか説得し、地元の皆さんが自信を持ってアピールできるものを
探してみましょう、という風に持って行くのです。

住んでいる人には「当たり前」の食事や風景が、外から来た人にとっては、とんでもないごちそうだったり、
見たこともない絶景だったりするのです。

ここ数年仕事で全国各地を訪問していますが、特長ある食や豊かな自然に触れる度に、いつも驚かされます。
本当に日本は凄い国だと思います。

獲れたての旬の海の幸が本当に美味しいこと、怖いくらいに星が見える夜空、自然の音しかしない空間・・・。
どれも東京ではいくらお金を払っても手に入れられない「プライスレス」な価値がそこにはあります。

このような地元の人たちが気付けない素晴らしさを再発見してもらうお手伝いも私たちの仕事のひとつです。
地域の魅力を掘り起し、磨き上げ、それを外から来る方にどう伝えるか?など地元の方々と一緒考える中で、
地域の皆さんも少しずつ意識が変わり「ウチも結構いいところだな!」と、その気になってくれると本当に
うれしく思います。

このように地域の皆さん自らが、自信を持って外にアピールできるモノを「しっかり考える」ことを通じて、
「この地域ならではの魅力」を絞り出し、外部にしっかり伝わる個性、すなわち「地域ブランディング」を
構築していくことにつながっていくと感じています。

このような経験を何度も重ねて、最近思うのは、「急がば回れ、地域ブランディング。」
「しっかり考える。」って大事なんです。ホントに。

今日はこの辺で。

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