そこに山と滝があるから

再び高尾山(南高尾山稜編)

梅雨の中休み、この日はどこの山に登りたいのか考えがまとまらず、

こんな時は高尾山でもいいや!なんて妥協して向かいました。

CIMG0709 CIMG0711

高尾山口に到着。 予想はしていたけどスゴイ人・・

CIMG0713 CIMG0721

どういうコースを歩くかまとまらないまま6号路を登り、

CIMG0723 CIMG0725

50分で山頂まき道の5号路に到着。

CIMG0732 CIMG0727

オカトラノオ。 そして紅葉台に到着です。

DSC_0987

お馴染の紅葉台からの眺望。

CIMG0729

富士拡大。

CIMG0737 CIMG0739

紅葉台下の分岐。 ここまで人が多く、うんざりしてしまいました。

比較的に人が少ない南高尾山稜を周回しようと決め、ここから大垂水峠へ。

CIMG0740 CIMG0742

オオバジャノヒゲ? ホタルブクロ。

CIMG0744 CIMG0754

林道に出ました。

CIMG0757 CIMG0758

アカショウマ。 これは??

CIMG0760 CIMG0761

やがて再度山道に入り、大垂水峠に到着。

CIMG0762 CIMG0763

ここから南高尾山稜です。 2年前に歩いたことがあるコースです。

CIMG0765 CIMG0767

しばらく登って大洞山に到着。

CIMG0770 CIMG0773

更に進んでコンピラ山に到着。

南高尾山稜名物、手作りのリュック掛が登場です。

CIMG0774 CIMG0775

更に進んで中沢峠。

CIMG0779 CIMG0780

展望休憩所です。 ここにもリュック掛。

DSC_0989

休憩所からの眺望は丹沢に津久井湖。

DSC_0990

丹沢拡大。 蛭ヶ岳に雲がかかっています。

CIMG0783

津久井湖の湖尻拡大。

CIMG0785 CIMG0788

西山峠近くの休憩所。 ここにもリュック掛。

CIMG0786

この休憩所からの眺望は大山。

CIMG0791 CIMG0794

西山峠、三沢峠。

CIMG0798

ふれあい休憩所に到着。 人がいっぱいいます。

DSC_0993

この休憩所の眺望は城山湖、橋本方面。

CIMG0801 CIMG0804

更に進んで松見平休憩所。

CIMG0805

この休憩所の眺望は八王子方面。

CIMG0806 CIMG0807

草戸峠に到着。 高尾山の山稜を一望。

CIMG0810 CIMG0813

小さなアップダウンの繰り返し。

CIMG0814 CIMG0815

高尾山口への下山路分岐に到着。

CIMG0818 CIMG0819

登山口に到着。民家に挟まれた細い通路です。

CIMG0821

これにて終了です。

 

この南高尾山稜は「湖のみち」と言い切ってますが・・

樹林帯をひたすら歩く道で、眺望はほとんどありません。

しかし、高尾山の混雑に嫌気が差した方にはおススメです。

大垂水まで迷わず進むことができれば、そこから一本道です。

途中のエスケープ路や作業道に迷い込まなければ分かりやすい道ですし、難しい箇所もありません。

手作りのリュック掛が気になる方は、一度歩いてみてはいかがでしょう?

高尾山口からの周回で15.3km、私はのんびり歩いて5時間の旅でした。

 

それでは引き続き次なる山を目指します!

箱根外輪山、なんちゃって周回

梅雨の中休み、紫陽花が見ごろを迎えた箱根へ行こう!ってふと思い立ち、

どうせやるなら外輪山を周回してみよう!などと意気込んでみたものの、

またもや寝坊してしまいました・・

寝坊ついでに諸々溜まった家の事を片付け、出発したのは昼過ぎ・・

ということで完全周回なんて無謀な事は諦め、ラジオ片手にのんびり歩く計画

(ほとんど無計画)としました。

CIMG0536 CIMG0540

小田原から箱根登山電車に乗車。 沿線に1万株の紫陽花が植えられているとか。

CIMG0542 CIMG0543

16時、強羅に到着・・

CIMG0541 CIMG0544

明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)の大文字焼きを眺めつつ、宮城野まで階段を急下降。

CIMG0546 CIMG0548

行く手に本日登る明神ヶ岳(みょうじんがたけ)。

CIMG0550 CIMG0553

登山口に到着。 ここから別荘地横の暗くて狭い登山道をひたすら上昇。

CIMG0556 CIMG0558

別荘地が終わると急登。

CIMG0560 CIMG0562

外輪山周回路に到着。

CIMG0567 CIMG0570

気持ちがよい道です。

CIMG0573 CIMG0577

シモツケ、可憐です。 間もなく山頂。

CIMG0581

山頂直下の崩壊地。 眼前に駒ヶ岳と神山、大涌谷。

CIMG0583

少し進んで東側に湘南方面。

CIMG0584

明神ヶ岳山頂に到着。

この山頂は眺望抜群なので、これより先に進むのを止め、野宿することにしました。

CIMG0586

西に富士、手前に金時山(きんときやま)。 そして間もなく日没です。

DSC_0969

日没です。

DSC_0970

日没後の空には見事な月が!

明日こそは早起きして頑張るぞ!という意気込みで就寝です。

 

翌朝は4時に起きれました。

CIMG0599

東の空は朝焼けに染まってます。

DSC_0971

山頂は硫黄臭に包まれています。 大涌谷からの風でしょうか?

DSC_0974

金時山を目指し、出発です。

CIMG0607 CIMG0609

シモツケ、イバラ。

CIMG0608

気持ちのよい稜線歩き。

CIMG0615

西の眺望がありました。 丹沢です。

CIMG0621

金時山の先には富士!

CIMG0625

いやー気持ちがいい!

CIMG0626 CIMG0628

って喜んでいたら笹に覆われ視界がなくなり、道は葉に覆われてしまいました・・

それに暑い・・

DSC_0976

という道の先は、所々で眺望が開け、

CIMG0633 CIMG0636

そしてまた閉ざされるの繰り返し・・

CIMG0637 CIMG0638

矢倉沢峠に到着。 閉ざされ感から解放されました。

ここから先は多くの人が歩いているので道がきれいです。

CIMG0641 CIMG0644

金時山頂を目指し、登り返し。

CIMG0647 CIMG0650

公時(きんとき)神社分岐を過ぎ、更に急登。

CIMG0651 CIMG0656

金時山の山頂に到着。 二軒の茶屋とトイレ。

DSC_0980

お決まりの絵。

CIMG0652

展望盤の越し。

CIMG0655

仙石原方面。 芦ノ湖の湖尻が見えます。

CIMG0653

そしてこの先進む外輪山。 その後方には愛鷹山。

CIMG0662 CIMG0667

先に進みます。

CIMG0669 CIMG0671

長尾山の山頂は木に覆われ眺望がありません。

CIMG0672 CIMG0675

更に進み乙女峠に到着。

CIMG0679 CIMG0681

可憐なヤマボウシを眺めながら登り返し。

CIMG0682 CIMG0684

丸岳の山頂に到着です。

DSC_0982

芦ノ湖。 その先に天城。 素晴らしい!

CIMG0689

明神ヶ岳付近に大量の雲が発生しています。 雨が降り出す兆しです。

CIMG0691

愛鷹山を眼前に眺めながら下降開始。

CIMG0695 CIMG0700

下降途中に富士見台。 ここだけって・・ まっいいか・・

それよりこのかわいい花は何だろう? (後で調べたら「ヤマオダマキ」でした)

DSC_0985

これから進みたい外輪山を一望です。

でも間もなく雨が降るので下山することにしました。

CIMG0705 CIMG0706

下山しました。 ゴルフ場と別荘地の中を歩き、仙石原バス停へ。

 

以上で今回の旅は終了です。

やりたいと思いつつ、ずーっと温めていた外輪山歩き。

ようやく実現させることができました。

周回路の半分にも満たない感じの行程ですが、十分です。

また箱根へ上がることがあれば続きをやってみたいと思います。

 

引き続き次なる山を目指し、行動あるのみです。

大人のアスレチック

大人のアスレチックだらけな山、大山三峰山。 1年ぶりにやってきました。

ちびっこは絶対に連れてこれない山です。

CIMG0397 CIMG0398

晴天です。 でもこの山は眺望がほとんどありませんから関係ないですね。

CIMG0399 CIMG0400

出発です。 清川村はよき所です。

CIMG0402 CIMG0407

物見峠への分岐に到着。

CIMG0409 CIMG0413

花びらの絨毯。 見上げるときれいな花が。

CIMG0416 CIMG0415

尾根に到着です。 山は自己責任看板です。

CIMG0419 CIMG0421

階段地獄。 その先はヤセ尾根満載です。

CIMG0425 CIMG0426

尾根道は風が強く気持ちいい!

CIMG0427 CIMG0429

ヤセ尾根で崩落しそうな木、まだ健在でした!

CIMG0430

眺望がありました。 真ん中は丹沢山、右は丹沢三峰、左は塔ノ岳からの表丹沢尾根。

CIMG0432 CIMG0433

スゴい木を発見! 生命の神秘です!!

CIMG0438

新緑がきれいです!

CIMG0439 CIMG0442

階段地獄が始まりました。 アスレチックは間もなくです。

CIMG0448 CIMG0449

始まりました。

CIMG0451 CIMG0452

CIMG0457 CIMG0458

写真ではどこに道があるのか、いまいち分かりませんね・・

CIMG0459 CIMG0464

ハシゴの連続。

CIMG0466 CIMG0469

眺望はないけど、楽しい道です。

CIMG0475 CIMG0476

間もなく山頂。

CIMG0478 CIMG0479

山頂到着。 その先は急下降。

CIMG0483 CIMG0485

木々の間に大山が。 尾根道は続きます。

CIMG0487 CIMG0488

木々に覆われているので伝わらないでしょうが、両サイドは崖です。

CIMG0493 CIMG0494

前から人が来ました。

ポールを手に持ってますし、三点支持が出来ていません。 危険な感じです。

CIMG0496 CIMG0502

最後の急下降。

CIMG0503

アスレチック終了です。

CIMG0505

ツツジが満開! きれいです。

CIMG0507 CIMG0513

ここから下山道です。 ザレ道なので滑りやすい。 クサリも登場。

CIMG0514 CIMG0515

谷が始まり、見上げると見事な新緑。 谷は倒木だらけです。

CIMG0517 CIMG0519

沢が始まりました。

CIMG0520 CIMG0521

マイナスイオンに包まれます。

CIMG0523 CIMG0524

すごい岩です。 上から落下してきたのでしょう、恐ろしい・・

そして不動尻に到着です。 ここからは林道歩きです。

CIMG0525 CIMG0528

林道の途中にもマイナスイオン。 その先に「山神隧道」という長いトンネル。

CIMG0529 CIMG0530

ゲートを通過し、広沢寺に到着。 石切り場があったんですね。

CIMG0534

広沢寺温泉。 きれいな里山です。

 

以上で今回の旅は終わりです。

大人になってもアスレチックは楽しいものです。

大山三峰山は何度歩いても飽きないトレーニングに適した山です。

 

そして更に次なる山を目指したいところではありますが、梅雨入りしてしまいました。

梅雨の中休みに照準を合わせ、引き続き山トレ計画を実行してまいります。

ちびっこハイカーと再び檜原村

ちびっこ2号と来た檜原村に再び来ました。

今回は1号との旅です。

DSC_0900 DSC_0899

檜原都民の森。

DSC_0903 DSC_0904

森林館に到着です。 1号とはここから三頭山に登山です。

DSC_0927

DSC_0929

新緑が気持ちいい!

DSC_0914 DSC_0917

山頂までの標高差は500mほど。 所々で休憩を取りながら登りつづけ、

DSC_0941 DSC_0943

三頭山(みとうさん)の山頂に到着。 その名の通り、この山のピークは3つあります。

DSC_0940

山頂は眺望が全くありませんが、展望台から少しだけ青空が!

DSC_0944 DSC_0947

という山頂なので、長居は無用です。

DSC_0951 DSC_0955

1号は何をやっているのでしょう? 変なポーズ・・

DSC_0958 DSC_0966

眺望が全くない尾根道をひたすら歩き続けます。

DSC_0969 DSC_0971

槇寄山に到着しましたが、1号は疲れたみたいです。 このポーズで暫く固まっていました。

DSC_0970

木々の間に少しだけ眺望がありました。

DSC_0974 DSC_0976

ここから下降開始です。 ターザン現る!

DSC_0978

国定忠治が遠見した木。 「どの木?」って・・ それでしょ、たぶん・・

DSC_0980 DSC_0983

下山しました。 数馬の九頭龍神社(合掌)。

DSC_0982

カーネーションでしょうか? きれいです!

DSC_0984 DSC_0987

都民の森までは、標高差350mほどを登り返しです。

途中に「足が軽くなるわらじをはいた足王さま」。 足を撫でてみましたが、「軽くならないよー」って・・

DSC_0991

夢の滝。

DSC_0993 DSC_0996

10kmほどの周回コースを踏破し、都民の森に戻りました。

そして2号同様に木材工芸センターでキーホルダ作り。

DSC_0998

旅の終わりは温泉です。

「僕もツルツルになりたいよー」とのことで、また日の出町のつるつる温泉に来ちゃいました。

 

これにて1号との山旅は終了です。

数馬からの登り返しが、暑い中でかなりキツかったようです。

でも今回も最後まで頑張り抜きました。(^^)

 

ちびっこと共に引き続き次なる山を目指します!