そこに山と滝があるから

久々の高尾山

今回は高尾山~陣馬山14kmをピストンし、計28kmを歩く計画としました。

このコースを歩くのは2年ぶりです。

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高尾山口駅はきれいになると聞いてましたが、久々に来てみてビックリです。

高尾山ケーブル駅は何も変わってません。

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寝坊してしまいましたので、11時に稲荷山コースでスタートです。

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45分で山頂のまき道に到着です。

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山頂はパスし、もみじ台へ。

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もみじ台もパスし、一丁平。

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更に進み城山に到着。 空いてます。 ここで小休止、名物のなめこ汁をいただきます。

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小仏峠に到着。 景信山への上り坂から望む小仏方面。

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景信山に到着。 誰も居ません。

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ここから先は人が少なくなります。

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杉林伐採中。 そして明王峠に到着。

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更に歩を進め、陣馬山に到着です。

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茶屋は閉まってます。 って残念がっていたら一軒だけ営業中。

ビールを飲みながら小休止です。

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富士は見えませんが、大菩薩嶺がうっすらと。 笹尾根はくっきり見えます。

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復路出発です。 再び明王峠の不動明王に合掌。

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長い道のりです。 景信山の山頂はまき道でパスです。

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小仏峠まで戻ってきました。

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城山の山頂もパスです。

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そして最後の上り坂、もみじ台への階段地獄。 後方は城山に沈む夕日。。

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新緑の紅葉。 夕暮れの丹沢方面です。

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稲荷山コースを下山です。 日没後の山道は暗い。

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午後7時、下山しました。 ケーブルカーは終了して、誰も居ません。

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下山後のお約束は温泉です。

 

これにて今回の山旅は終了です。

休憩1時間、歩行時間は7時間、歩行距離は28km、程よいトレーニングになりました。

また次なる山を目指します!

ちびっことの小さな旅、檜原村

ちびっこ2号が「旅に出よう!」、「でも山登りにはしたくないよー」とのことで、

三頭山(みとうさん)の中腹、檜原村にある「都民の森」に行ってきました。

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五日市から車で約1時間ほどで到着。

2号は食いしん坊なので、売店の団子が気になっている様子です。

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山は登りたくないと言ってたけど、階段は大丈夫のようです。

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新緑が気持ちいい!

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階段の上に森林館が姿を現しました。

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森林館に到着。 早速遊び始めました。

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木を切りまくってます。

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森林館2階の渡り廊下。

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その先の木工工芸センターで猫と兎形のキーホルダーを作りました!

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最後は自分がフクロウになり、そしてお約束の団子です!

 

都民の森は、奥多摩方面へのドライブついでで気軽に立ち寄れる施設です。

よく整備された敷地内を周回しながら、滝や花々、野鳥なんかを観察して楽しむ事が出来ますし、

木工教室や自然教室などのイベントプログラムも充実しています。

また、三頭山への登山口にも当りますので、山頂を巡って周回するガッツリ登山コースの設計も

可能です。

ガッツリとはいっても、登山口から山頂までの高低差は500mほどですし、4時間ほどで周回出来

ちゃいますから、登山初心者の家族連れでも十分に楽しめるのではないでしょうか。

 

そんな奥多摩での旅の締めくくりは何と言っても温泉です。

都民の森至近の立ち寄り湯は「数馬の湯」です。

ですが、私と2号はパスです。 日の出町まで車を走らせ「つるつる温泉」へ。

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生涯青年の湯と言い切るだけあります。

泉質はアルカリ性で、お肌を「つるつる」で「すべすべ」にしてくれます。

女性に人気が高い訳です。

 

これにて今回のちびっこ2号との旅は終わりです。

いやー、楽しい旅でした。 2号よ、また旅に出ようね!

鳥尾尾根

ちびっこハイカー1号に「山に行こう!」と言われ、その気になっておにぎりを作り準備していたところ、

「やっぱり山は止めて遊ぶのだ。。」って前言撤回・・ なんてこった・・

ちびっことの山旅は諦め、ひとり山トレをすることにしました。

行き先は、鳥尾尾根。 そして政次郎尾根を下山する周回で、3時間で下山する計画としました。

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午前11時半、新茅荘より出発!

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山頂までの目標タイムは75分。 山頂に向け急上昇。

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間もなく山頂。

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鳥尾山頂到着。 時間は12時半。 んっ、60分で登頂・・

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暫し休憩です。

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表丹沢尾根に出発。

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新緑が素晴らしい!

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行者ヶ岳から見る大崩壊地。 下山の分岐、政次郎ノ頭はあの先です。

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遅い時間帯なのでクサリ場は空いていました。

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満開のミツバツツジがきれいです。

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大崩壊地通過。

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政次郎ノ頭より鳥尾山、三ノ塔。 新緑が素晴らしい!

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政次郎尾根を下降開始です。

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急下降です。

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戸沢に到着。

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作治小屋です。 6月4日と5日は恒例の作治小屋祭り。

 

以上で今回の山トレは終了です。

新茅荘帰着は午後2時。 2時間半のトレーニングでした。

体が鈍っているので、どこまで出来るのか少々心配でしたが、目標をはるかに上回る納得のいく結果でした。

自信回復です。 今夏も森林限界を目指します!

そんな感じでもう少しだけトレーニングを積んで、あとは実行あるのみです。

久々のちびっこハイカー、2号デビュー!

久々のちびっこハイカーとの旅です。

今回は2号がデビューするということで、「もうイヤだー」なんてことにならない様に設計です。

比較的楽に登頂でき、山頂は眺望がよく、そして山道は混雑していないルートが条件。

色々考えた結果、ヤビツ峠からイタミツ尾根で大山山頂を目指すことにしました。

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朝9時、ヤビツ峠に到着。 快晴です! 大山のピークもくっきりハッキリです。

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ちびっこハイカー1号と2号、はりきって出発です!

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今回はそんな仲良しな2人の後ろ姿を追いかけます。

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山を歩き慣れている1号は安定しています。 2号はペースが未だ掴めていない感じです。

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そんな中、最初の難関です。 ですが難なくクリア!

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その後も急坂が続きますが、どうやらへっちゃらみたいです。

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1号は軽快な足取りです。

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すれ違う方々に「よく頑張ってるなー」と言われ満面の笑顔。

また後ろから来た方に「山は走ったりしないで平均的に歩くんだよ」って言われ、

何だかしっくりした顔。

そして2号のザックを1号が持ってくれています。 優しいヤツです。

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多くの方に応援され、色々教えてもらい、また花々に癒されながら歩き続け、

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素晴らしい眺望にも出会えました。

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山頂、阿夫利神社本社に到着です。

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2人とも、「お腹が空いたー」って大騒ぎ。

関東平野方面の素晴らしい眺望の中でお昼ごはんです。

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山頂で1時間ほど過ごしたら下山開始です。

山頂直下の表参道はスゴイ人。 というのも一瞬で、あっという間にイタミツ分岐。

人が少ないイタミツ尾根では大はしゃぎです。

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これは何をやっているのでしょう? 仲の良い兄弟です。

 

今回の旅はこれにて終了です。

2号は(7合目までですが)富士山や高尾山に登った事があるとはいえ、我々との山旅は初。

最初は足取りが不安定でしたが、多くの方々に励まされ、また様々な経験を受けて見違えるように

安定した歩行になりました。

 

下山後は大倉の公園で夕方までトランポリンに沢遊び。

更には夕暮れを見ながら温泉に入り、夕食を満腹になるまでたいらげていました。

彼らの体力には驚愕です。

 

そして帰路、眠そうな目を擦りながら「山って最高に気持ちがいいね!」と言う2号。

そんな2号に多くの経験や感動を積ませたいと思います。

 

そして「また大きなお山に行きたい!」と言う1号。

今夏は北アルプスの燕岳に連れて行こうかと思います。

 

一歩一歩階段を登るそんな彼らを、今後も大いに応援し続けたいと思います。

山みたいに大きな人間になってもらいたいと願い、また次なる山を彼らと共に目指します!

久々のテン泊山行!

私のホームグラウンド丹沢。

幕営禁止なので、これまで山小屋か避難小屋泊で様々なルートを歩いてきました。

今回は唯一のテン場である大倉高原山の家に幕営して、バカ尾根を登る計画を立ててみました。

 

ということで、早めに仕事を切り上げ、いざ大倉へ!

大倉到着は20時。 そこから40分ほど登ったところに大倉高原があります。

この日は天気が微妙で、幕営終了後に雨が・・

 

そして翌朝5時半。

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テントは張ったままでバカ尾根に出発です。

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見晴茶屋に到着。 ここに来るのは1年ぶり。 きれいなトイレとデッキが新設されていました。

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バカ尾根は忍耐との勝負です。

CIMG0019 新緑が素晴らしい! 癒されます!

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いやー気持ちがいい!

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バカ尾根は7km。 緩やかだけど、ひたすら真っ直ぐの上り坂です。

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バカ尾根のクライマックス。 花立山荘手前の階段地獄です。

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花立小屋を過ぎて金冷シ手前の木道です。 この日は塔ノ岳のピークがきれいに見えました。

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塔ノ岳山頂に到着。 ここに来るのは何度目だろう?

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塔ノ岳の山頂は通過です。 今回の目的地はその先、丹沢山です。

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これこれ、これが見たかった! 満開の山桜にマメザクラ達です!

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そして丹沢山への主脈尾根道!

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眼下のユーシン。 その先には富士!

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花見シーズン真っ盛りの尾根道。

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もういっちょ!

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稜線&花見を思う存分満喫したところで丹沢山に到着です。 ここで昼食&休憩です。

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そして帰路も稜線歩きを&花見満喫です。

 

私が歩き始めた早朝はまだ人がまばらでしたが、昼頃の帰路バカ尾根は大名行列でした。

すごい人気です。 皆さんドMなんですね。

 

今回の旅はこれにて終了です。

久々の山行、そしてテン泊。

山に帰って来たぞー!った感じです。

しばらくは低山でトレーニングを積んで、そしてまた今年も森林限界へ行くぞ!

という意気込みにて、また次なる山を目指します。