そこに山と滝があるから

コシバ沢とオカラ沢ルート

今回は丹沢のマニアックなルートです。

寄(やどりき)より入山~鍋割峠~ユーシンへ下降~雨山峠へ登り返し~寄という

周回コースで山頂には行きません。

 

先ずは寄から入山。

 

嫌な落石・・ 昨年来た時はありませんでした。 そしてマムシソウは春の姿。

 

寄沢は渡渉の繰り返し。

見上げると見事な新緑です!

 

丹沢のグランドキャニオン・・? 崩れまくってます。

満開のミツバツツジに癒されます。

 

コシバ沢分岐に到着。 ここから危険ルート?

 

ひたすら枯れ沢の登り詰め・・ うぅーん、つまらん・・

 

荒れてきました。 危険といえば危険な道です。

 

脆くてガレた道が続きます。 ここでロープを使った登降の練習です。

ふと見上げると見事なマメ桜!

 

最後の坂道を上がると鍋割峠に到着。

 

ここから鍋割山方面に登り詰め、山頂直下で一般登山道を外れ下降開始。

西側の眺望がありました。 富士の雪はだいぶ解けたみたいです。

 

尾根を下降に次ぐ下降。

 

一般登山道ではありませんが、踏み跡らしきものはあります。

 

オカラ沢が見えてきました。山中の下降は終了です。

 

ここからはオカラ沢を下流に向け渡渉の繰り返し。

 

沢伝いに歩いて行くと渡渉困難箇所が連続。 やむを得ず林道へよじ登り、

 

熊木ダムに到着。 ここのダム湖も玄倉ダム同様にユーシンブルー!

ユーシンブルー拡大。 素晴らしい!

 

熊木ダム横には手掘りのトンネル。

ダムには管理車両が乗り入れますので、ここから先の林道は整備されています。

新緑の中でミツバツツジが素晴らしい!

 

少しだけユーシンロッジへ立ち寄り。 ここへ来るのは何年ぶりだろうか。

 

雨山橋から登り返し。

 

沢沿いのマイナスイオンに満ちた道です。

 

気持ちがいいのですが、午後の西日は暑い・・

 

雨山峠に到着。

 

峠の先は崩壊した道が連続し、コシバ沢分岐へ。

 

以上で終了です。

今回のトレーニングコースは人が全くいない静かな山でした。

最後に咲き乱れるヤマブキ。 丹沢はすっかり春真っ盛りです!

 

では引き続き次なる山を目指します!

次はどんな山が待っているかな!