演出・進行を考えるとき、もっとも大事にしていることは、紙の上（平面）での発想ではなく、常に空間をイメージしてものごとを組み立て、考えることです。そしてクライアントオーダーに対してどれだけ自分の思いやアイデアを盛り込み、安心感を与えながら、驚きと・感動を提供できるか？を常に意識しています。リハーサルが終了すれば、ほぼ７割程度は終了したようなものですが、何が起こるかわからない本番では、「今」進行していることは常に意識しながらも、その次にくるであろうことの予測を誰よりも早く、そして的確に判断することが重要になります。
「コムブリッジさんに頼んで良かった！また次もお願いします！」そう言われることが我々の喜びです。