そこに山と滝があるから

久々の青函

今回は久々に青函へ来ました。

北海道新幹線の新函館北斗開業以来ですから3年ぶりです。

新函館北斗で「はこだてライナー」に乗車。

函館に到着。

3年前と何も変わりませんね。

摩周丸でちょいとお仕事。

お隣に外国の巨大なクルーザーが停泊。 摩周丸が小さく見えます。

超特急食堂・・

函館市電。

道南いさりび鉄道のキハ40国鉄色。

続いて木古内に到着。

木古内には四季島が!

木古内での仕事を終え、青函トンネルを越え奥津軽いまべつへ。

津軽二股。

青函トンネル記念館。 ここは4年ぶりです。

もぐら号乗車は初めて。

展示コーナー。

続いて青森の八甲田丸。

八甲田丸の操舵室から。

新青森駅には梅沢富美男さん??

 

以上です。

青函連絡船&青函トンネルがテーマの仕事旅でした。

出雲へ

今回は山陰です。

仕事が終わり時間があったので出雲市へ。

特急「やくも」から宍道湖。

出雲市に到着。 一畑電車に乗り換え。

しまねっこ。

出雲大社前駅に到着。 日本最古の電車。

参道散策。

出雲大社に到着。

GW後の平日夕方。 空いています。

ムズビの御神像。

お参りして、御朱印を頂戴しました。

大しめ縄。

47メートルの掲揚塔。

御慈愛の御神像。

そして因幡の白ウサギ。

キショウブ。

 

以上で終了です。

帰京はこれ、サンライズ出雲です。

門司港へ

今回は仕事で門司港へ。

小倉駅でソニック。 乗らずにお見送りです。

門司港に到着です。

レトロに演出された改札。

出札も1世紀前の姿。

駅舎です。

今年の3月10日に復原工事が完了してグランドオープンしたそうです。

待ち合わせまで1時間あるので、少し散策することにしました。

こちらは旧門司三井倶楽部。 駅前にあります。

じーも・・

目の前にそびえるは門司港のランドマーク、レトロハイマート。

黒川紀章さんが設計したとか。

西洋人が多いせいか、地中海っぽい雰囲気。

気持ちよい風に吹かれ、仕事のことを忘れます。

大連友好記念館。

旧門司税関。

港の横に地ビール工房。 飲みたい・・でも仕事がある・・

関門海峡を眺め、飲みたい気持ちを鎮める。 対岸は下関。

はね橋がはね上がりましたが、ギャラリーは私だけ。

奥に見えるは関門橋。 半世紀前は大建設だったことでしょうね。

ちなみに関門トンネルは開通してから80年近く。

先人はすごいことにチャレンジしてきたんだなーなんて改めて気づかされます。

こちらは旧JR九州本社ビル。

中に入ると時間が遡りました。

バナナ資料っていうのが気になりましたが、時間切れです・・

 

こちらでちょいとお仕事です。

九州鉄道記念館。

本館です。 国の登録有形文化財に選ばれたそうな。

 

終わりました。 列車の時間まで少々時間がありますので、再度散策!

三宜楼。

情緒ある街並み。

夕日の関門海峡。 なんとなくBGMが流れ始めました。

そんな門司港に少し滞在したかったのですが、次の地への旅立ちの時間です。

また来ます!

横窪沢、そして上河内岳へ

今回は横窪沢小屋の点検に便乗です。

昨年の24号と25号台風で各地の山は大きな被害を受けましたが、

上河内沢沿いの茶臼岳登山道も例外ではなく、

それがどんなものかを実際に確認してきました。

おくしず「うつろぎ」。 山葵発祥の地。

わさび田。

そんな里山は春満開です!

小澤さんの茶畑へ。

小澤さんです。 私も一番茶の茶摘みをお手伝いです。

 

翌朝。

畑薙の沼平に集合。

畑薙大吊橋。

崩壊と修復を繰り返すトラバース路。

ヤレヤレ峠を越え上河内沢・・

1号橋は完全に破壊されていました。

2号橋は健在です。

・・・

3号橋・・

その先は斜面崩落。

4号橋は健在。

ウソッコ沢小屋横の5号橋は跡形なく・・

5つある吊り橋の3つが破壊されいましたが、一先ずは仮設の橋やロープにて登山道は確保してありました。

ありがとうございます!

中の段。

横窪峠下の斜面は崩壊。

崩壊地を巻いて降りた先の橋も壊されていました。

横窪沢小屋自体は全く問題なし。

 

そして翌朝。

6時前に出発。 展望ベンチに到着。

倒木ベンチの先は積雪斜面。

この急登はキツイ・・

10か月前に私が設置した道標は健在でした。

茶臼小屋。

稜線に出ました。 素晴らしい!

中央アルプスの峰々!

上河内を目指します!

鼻血が出てしまいそうな世界です。

肩に到着。

山頂に到着。 素晴らしい!

雷雲の接近を感じるため、急いで下山開始です。

行く手南方の山は光岳。 上空には雷雲・・

雨に当たることなく横窪沢へ帰還。 その後大粒の霰の嵐が・・

 

そして翌朝。

皆さんと共に下山開始。

ヤレヤレ峠の手前斜面にヤマシャクヤクの群生地! 可憐です。

畑薙界隈はヤマブキが満開です!

 

以上にて終了です。

昨年の台風は上河内沢にも大きな爪痕を残しました。

その惨状は想像以上で、開いた口が塞がりませんでした。

復旧にあたっている皆さま、本当にありがとうございます。

 

そして、この時期の南アルプス稜線は素晴らしい世界でした。

また来年も再訪したいと思います。

 

では引き続き次なる山を目指したいと思います!