そこに山と滝があるから

久々に手沢左岸尾根から大室山へ

今回は1年半ぶりの大室山です。

犬越路へのルートが嫌だったので、手沢の左岸尾根を登ることにしました。

この尾根、明確な踏み跡はありませんが、以前はなかった新たな目印が設置されていました。

色鮮やかな五分咲きのミツバツツジ。

尾根上は鹿の糞だらけですが、姿は全く見えません。

行く手に支尾根の分岐。

分岐点にはこんな案内が。 以前通った時はありませんでした。

雪が現れました。

間もなく稜線。 この斜度に雪が付いているのはキツイ・・

急斜面を登り切った先は一般登山道。

バイケイソウがまるでフキノトウみたいな姿です。

4月中旬なのに、富士はまるで真冬の姿です。

大室山の山頂に到着です。

加入道山経由の白石峠周回コースにて下山することとしました。

前方には常に富士、そして南アルプスに八ヶ岳!

加入道山避難小屋リニューアルと共に設置されたクマヨケは健在です。

そしてその避難小屋。

 

以上にて終了です。

昨年の台風で、白石峠からの谷沿いルートは壊滅状態に追い込まれてしまったようです。

一先ずの修復作業は終わっていましたが、その爪痕は痛々しいほどでした。

(修復作業にあたった皆さん、ありがとうございます!)

では引き続き次なる山を目指します!