そこに山と滝があるから

鍋割山へ

今回は鈍った体を鍛えるべく、何となく表丹沢方面へ。

雨雲レーダーを参考にしながら登る山を見極めた結果は鍋割山でした。

入山は寄(やどりき)の奥にある後沢。

雑木林の右岸尾根はヤマビルだらけ・・ 塩で徹底的に退治です。

大小様々なサイズのヤマビルたち。 気持ち悪い・・

ヤマビル退治に集中している中、ホトトギス発見。

なんてほっこりしていたら、ソックス内への進入を許してしまいました。

私の血で肥大化して動かなくなったヤマビルは徹底的に塩漬けです。

登山道に出ました。 これにてヒルとはお別れです。

100匹ほど退治しました。

分かってはいましたが、夏の丹沢は登山道を外れてはいけませんね。

夏の空。 あと少しで終わりです。

山頂に到着。

やはり鍋割山にして正解です。 雲が流れるルートからは外れています。

下山はコシバ沢ルート。

このコシバ沢ルートは半獣道だけど、南斜面の原生林と沢なのでヒルがいません。

 

以上で終了です。

ヒルに噛まれた箇所はまだ出血が止まりません。

11月ぐらいまでは丹沢の獣道に入るのは止めておきます。

では引き続き次なる山や谷を目指します!