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居酒屋☆対談


「これは!」と思うイベント制作者・関係者を招いて、
あんな話やこんな話を声が枯れるまで語りあうイベント・トークバトル@居酒屋。


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2005年01月27日

第5回 イベントつくらないか?

今回の来店者
小關さん(ダイス)×金田さん(コプロシステム)×三代川(コムブリッジ)


【前回までのあらすじ】
 大学時代からコンピュータの仕事をしていた金田さんは、
 折りも折り、パソコンブームの到来で、
 イベント業界と接触をもつようになります。
 そして「イベントやらない?」の三代川からの誘い。
 その言葉に金田さんは、どう呼応していったのでしょうか?

 *********


CB   でも、それを聞いていると、
      別にシープスアイズに入らなくても
      (金田さんは)ひとりで十分に
      やっていけたのではないのですか?

金田   ねー。俺もそう思うんだけど。
      でも、その時大きいイベントをやった後に、
      イベントってすごいなって思ったんだ。

      大きいイベントをやった後の達成感って、すごいなって思ったの。
      で、三代川さんが「イベントやらない?」って誘ってくれたの。

CB   講師ではなくて、ですか?

金田   うん。「イベントつくらないか?」って。

三代川 そうそう、大体半年に1回くらいで
      「そろそろだな。今度は誰が金田さんを口説きに行く?」ってさ。
      毎年毎年「来い来い」って。

金田さんとミヨ.jpg


金田   そう、来てくれて。

      ただ、イベントはすごくおもしろいと思ったんだけど、
      僕自身は向かないなって思ったの。プランナーはね。
      だからその時は「僕は無理です」って三代川さんに断って、
      …3年間くらいかな。

CB   なぜそんなに金田さんを
      入れたかったのですか?

三代川 それはね、やっぱりイベントをやっていく中でも
      色々な人たちがいるわけだ。
      現場をちょっと運営しているって人はざらにいるけれど、
      ちゃんとつくれて、人と付き合いができてっていう人は、
      なかなかいなかったんだよね。
      ものをちゃんと考えられると言うか。
      言ってみれば真っ当な人間として、
      非常に能力が高いという感じだった。
      一緒にやってれば、やっぱり感じるわけよ。
      で、やっぱりNECとかにはパイプがあるし、
      ネットワークがあるし、
      非常に魅力的な人材だったんだ。

金田   でも、僕は3人で始めた会社があったから、
      そこを抜けてっていう風に、そう簡単にはならなかった。

小關   そうだよね。

金田   で、その後、
      3年ぐらい経って……。

      シープスアイズの内村さんが
      コンピュータ関連をやっていたのだけど、
      一緒にやってくれる人いないかな?ということで、
      僕のところにまた話がきたんだよ。

      で、僕は一方で、
      ちゃんとみんなで組織になって
      仕事をしたいなと思い始めてたところで……。

      つまり、
      僕はイベントもやってきたし、
      先生もやってきたし、
      ひとりで全部まわせちゃうのだけど、
      でも、ひとりだからこそ、その時々で全部が終わってしまう。
      毎回毎回そこだけで終わってしまう。
      これは、疲れてしまうし、つまらない。

CB   それで組織でやってみたかった、と?

金田   そう。だけど、その時自分のいたところは、
      あくまで研究室的なところで、
      逆に会社にしよう、組織化しようと言うと
      みんなでそれを否定していた。
      「人を増やそうとすると、駄目だ」ってね。

      で、どうしようと思っていたときに、
      たまたまシープスアイズの内村さんから
      お誘いが来て、
      「これならやってもいいかな」って思って
      初めてここのビルに来たの。
      シープスアイズがこのビルに引っ越してきたばかりの時だよね。

三代川 そう、12~3年前。

小關   ほほー。金田さんが来たのって12~3年前???

金田   そうですよ、僕が32、3歳の時だから。

小關   そっかぁ。

三代川 そう。イベントの打合せでは来ていたけど、
      会社にちゃんと入ったのはその頃なんだよね。

小關   ほー。俺は、もうちょっとあとだった気がしていたんだけど。

三代川 だって、コムブリッジだってもう8年だよ。

金田   そう、コプロシステムも6年だよ。

小關   そっかー。そうだよねぇ。

      (……と、時間流れの速さを感じる3人)

金田   でもさ、最初は変な会社だな~って思ったよね。

CB   はい、変な会社だったとはよく聞くのですが、
      その時シープスアイズは金田さんが望んでいたような
      組織的な会社だったのですか?

金田   いやぁ、組織は組織だったけどなんか、
      みんな色々ばらばらでやっているし、
      なんかこう同じ会社なのに……。

三代川 うん、ピラミッド型の組織っていうのは、
      基本的にずっとなかったよね。

金田
小關   そうそう。

三代川 小關ちゃんはシステムサーバーとかやっているし、
      芸能は芸能チームでやっているし、
      デザインチームはデザインチームでやっていて……。
      必要だったらバイトを入れたりして
      そんなに不自由はなかったし。

金田   だから、最初きたときにはね、
      どういう組織になっているのか全然分からなかったよ。
      あー、ここにはダイスっていうゲームを作る会社があるんだ。
      ほー、こっちにはアートポスター…色々なことやってんだな。
      イベントやっていて、
      下には民俗芸能をやっている財団があって、
      どうなってんだろう??って。

      で、浅野さんっていう人がポツンといて
      「浅野です」
      「いや、どうも」
      「ま、自由にやってくれよ。
      なんでも好きなようにやっていいから」

      「…はぁ」、みたいな。

全員   (爆笑)


 *********


遂に金田さんが仲間入り!
さて、来週からは
いよいよシープスアイズ時代のお話になっていきます。

(つづく)

投稿者 グリ : 2005年01月27日 19:31

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